奇跡療法や吸血鬼伝説…世界を旅する少年医師が出会う奇妙な事件「モモの医術史」1巻

猶本三羽原作の淺野のん「モモの医術史」1巻が、本日1月4日に発売された。

「モモの医術史」の主人公は、13歳の帝国王家専属医師・モモ。彼は死者蘇生の術が載るという医術書「アピスの書」を求め、「王の病」と呼ばれる病を治す“ロイヤルタッチ”が息づく王国、吸血鬼伝説が伝わる村など世界中を旅している。天才的な医術を持つモモだが、どうしても救いたい人がいて……。同作はLaLa（白泉社）で連載中。

1巻の刊行を記念し、三洋堂書店、メロンブックス・フロマージュブックス、リブロプラス、丸善ジュンク堂書店、アニメイト、こみらの！参加店、そのほか一部の書店では購入者に特典を配布。またLaLa編集部の公式Twitterアカウントをフォローし、ハッシュタグ「#モモここ好き」を付けて感想をツイートした人の中から25人にモモとその相棒・ポポのアクリルスタンドをプレゼントする。応募期間は1月31日まで。

なおコミックナタリーでは、「モモの医術史」第1話を期間限定で無料公開中。第1話では、王族による治療“ロイヤルタッチ”が行われている国の姫とモモとのエピソードが紡がれる。