週刊ビッグコミッスピリッツ(小学館)で連載されており、マンガ大賞2022では第3位にランクインした「ひらやすみ」。作品はカラーイラストを含め、すべてアナログで描かれている。会場は作品の舞台でもある阿佐ヶ谷で、入場は無料。真造は「『ひらやすみ』はベタやトーン以外は全部自分で描いています。情景が大切な漫画だからです」「漫画を描くのはとても孤独で時に辛くなかなか完成しません。でも完成して編集さんが写植してくれたゲラを観るととても満足した気持ちになります。そんな感じでいつも出来る原稿、良かったら観てみて下さい」とコメントを寄せた。なお先着2000人には「ひらやすみ×杉並区オリジナル街歩きマップ」が配布される。
真造圭伍コメント
「ひらやすみ」はベタやトーン以外は全部自分で描いています。情景が大切な漫画だからです。あとデジタル主流な中いまだにカラー含めフルアナログです。機械音痴で変化するのが苦手だからです。ベタやトーンは時間もお金もかかります。トーンは一枚400円もします。漫画を描くのはとても孤独で時に辛くなかなか完成しません。でも完成して編集さんが写植してくれたゲラを観るととても満足した気持ちになります。そんな感じでいつも出来る原稿、良かったら観てみて下さい。
真造圭伍「ひらやすみ」原画展 -四季と日常-
日程:2023年1月23日(月)~2月4日(土)※1月28日(土)、29日(日)は閉庁日。
時間:10:00~17:00(1月23日、30のみ13:30~17:00)
場所:東京都 杉並区役所2階 区民ギャラリー
料金:無料
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ナタリー - 真造圭伍「ひらやすみ」の初となる原画展が、2023年1月23日から2月4日まで東京・杉並区役所2階の区民ギャラリーで開催される。 https://t.co/BwoMdhbesq 真造圭伍「ひらやすみ」展が阿佐ヶ谷で開催、フルアナログの原画を無料で鑑賞できる https://t.co/VeBXIjBRmg