幾原邦彦改めボンソワール幾原が音楽ユニットをプロデュース、ボンジュール鈴木も参加

幾原邦彦改め、ボンソワール幾原プロデュースによる音楽ユニット・帝子ボンボンが始動。帝子ボンボンのカバーアルバム「君の青春は輝いているか」が、6月8日にリリースされる。

本日3月31日、自身のTwitterアカウントで幾原邦彦から改名することを発表したボンソワール幾原。帝子ボンボンでは声優の帝子がボーカル、幾原の監督作「ユリ熊嵐」でオープニングテーマを歌唱したボンジュール鈴木が音楽監督を務める。

「君の青春は輝いているか」は“闘う女の子”がテーマ。「あしたのジョー」「ゴジラ対ヘドラ」「超人機メタルダー」「ウルトラマンZ」「新世紀エヴァンゲリオン」「機動戦士Ζガンダム」「少女革命ウテナ」「サクラ大戦」の楽曲と、シンガーソングライター・谷山浩子の「人魚は歩けない」のカバーが収録される。ジャケットは、イラストレーターの望月けい描き下ろしによる2種。ボンソワール幾原からは2つのコメントも到着した。

幾原邦彦コメント

青春の輝きは、戦いの中にある。
時代のヒーローたちは、かつて何と戦っていたのか。
ピュアボイスが、ボクサーになり、
怪獣を倒し、マシーンで飛び立つ！
明日はどっちだ!?

この混沌の時代にこそ、このピュアボイスを聴け！
これは時代を切り開く戦いの歌だ。
歌詞の中に秘められた時代のテーマが、
今を生きる僕たちに問いかける！
君の青春は輝いているか。