書店の閉店、バラエティ番組での死闘…炎尾燃の今を描く！「吼えろペンRRR」1巻

島本和彦「吼えろペンRRR」1巻が、本日3月18日に発売された。

「吼えろペン」は嵐を呼ぶマンガ家・炎尾燃を主人公としたマンガ家マンガ。新シリーズとなる「吼えろペンRRR」では今や原稿以外に家業とも格闘する、マンガ家兼経営者の半実録一代記が綴られる。1巻には自身が経営する書店の閉店にまつわるエピソード、炎尾が芸人やタレントをライバルに、バラエティ番組に出演した際の回顧録が収録された。

単行本の帯にはあだち充、青山剛昌、藤田和日郎が、島本の経営する北海道・TSUTAYA札幌インター店の閉店時に壁に描いたイラストを使用。また明日3月19日発売の月刊サンデーGX4月号（小学館）には「吼えろペン」が表紙に登場し、付録が封入される。なお島本がゲッサン（小学館）で連載中の「アオイホノオ」最新26巻は3月11日に発売されたばかりだ。