「チェンソーマン」藤本タツキが担当編集・林士平と対談、“冷蔵庫シーン”の裏話語る

3

1144

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 197 937
  • 10 シェア

藤本タツキチェンソーマン」の番組が、千葉・幕張メッセとオンライン上で開催されている「ジャンプフェスタ2022」にて本日12月18日に配信された。

「チェンソーマン」番組の様子。(c)SHUEISHA Inc. All rights reserved.

「チェンソーマン」番組の様子。(c)SHUEISHA Inc. All rights reserved.

大きなサイズで見る(全30件)

「チェンソーマン」番組の様子。(c)SHUEISHA Inc. All rights reserved.

「チェンソーマン」番組の様子。(c)SHUEISHA Inc. All rights reserved.[拡大]

番組では藤本と担当編集・林士平氏の対談を展開。「チェンソーマン」第1部の連載終了後の生活について雑談したのち、2人は同作の成り立ちについて振り返った。キャラクターのデザインを先行させて物語を作ることに抵抗があった藤本だが、「チェンソーマン」に限っては主人公デンジが変身した後の姿をどうしても登場させたいと思っていたことを説明する。その後藤本はレゼ編で描きたかったことや、最終回直前に反響を読んだ冷蔵庫のシーンについて林氏と繰り広げた攻防について回想。また週刊少年ジャンプ(集英社)公式サイトで実施された人気投票において、吉田ヒロフミが人気だったことに関して、作者である藤本が疑問に思う場面も見られた。

このほか藤本がマンガ家を目指した理由やデビュー前に読んでいたマンガ、林氏との出会い、作家と担当編集としてタッグを組んでからのやりとりなどについてトークを展開。藤本が小学3年生の“妹”・ながやまこはるのTwitterから与えられた影響についても述べた。今年6月に公開されたアニメ版のPVについて藤本と林氏が感想を語ったほか、アニメーション制作を担当するMAPPAスタッフからのメッセージも紹介。また対談中には第2部の連載が2022年初夏に少年ジャンプ+でスタートすることや、アニメが2022年に放送されることも発表された。

※「ジャンプフェスタ」のイベントレポートなど関連記事はこちらから!

この記事の画像・動画(全30件)

TVアニメ「チェンソーマン」

原作:藤本タツキ(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:中山竜
脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:杉山和隆
アクションディレクター:吉原達矢
チーフ演出:中園真登
悪魔デザイン:押山清高
美術監督:竹田悠介
色彩設計:中野尚美
画面設計:宮原洋平
音楽:牛尾憲輔
アニメーションプロデューサー:瀬下恵介
制作:MAPPA

全文を表示
(c)藤本タツキ/集英社・MAPPA

読者の反応

  • 3

Simona Stanzani 詩文奈 @simona_com

【イベントレポート】「チェンソーマン」藤本タツキが担当編集・林士平と対談、“冷蔵庫シーン”の裏話語る https://t.co/BrEB3ELEbT

コメントを読む(3件)

関連記事

藤本タツキのほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 チェンソーマン / 藤本タツキ の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。