12月に東京・日生劇場で開幕するミュージカル「フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~」。主人公・ケンシロウ役を大貫勇輔が務め、音楽はフランク・ワイルドホーン、演出は石丸さち子、脚本・作詞は高橋亜子、振付は趙明(ジャオミン)が担当する。
ケンシロウの婚約者であり、ラオウ、シンをはじめ多くの男たちが心惹かれる女性・ユリアを演じる平原とMay'n。平原は劇中の書き下ろし楽曲に期待を寄せており、「どんな風に歌えばいいだろうか、どんな風に表現したらいいだろうかと、心の中がすでに、あたたたたー!です」と心境を語る。May’nは「嬉しさと同時にプレッシャーもありますが、"誰もが心惹かれる存在"なユリアを魅せられるように頑張りたいです」と意気込みを述べた。
また、2022年1月に大阪公演と名古屋公演が行われることも決定した。
平原綾香(ユリア役)コメント
生まれる前から連載していた漫画であり、物心ついた時からすでに世界的に有名な作品だったので、ユリアの存在や「お前はもう死んでいる」などのセリフはもちろん知っていました。
今回、その作品がミュージカルになることも楽しみですし、日本発の新作に携わることが出来るのでとても幸せです。
音楽も書き下ろしの素晴らしい楽曲ばかり。ユリアが歌唱する曲も本当に良い曲で、今からワクワクしています。どんな風に歌えばいいだろうか、どんな風に表現したらいいだろうかと、心の中がすでに、あたたたたー!です。
中国ツアーもあるので、この作品で世界中の人たちに元気になってもらいたいです。私も、ケンシロウたちと共に身体を鍛えて、最高のユリアをお届けします。
この作品はきっと、今までに観たことのない、初体験のミュージカルになる気がしています!
May'n(ユリア役)コメント
世界中で愛されている作品に、ユリアとして出演させていただける事になり、とても驚いています。
嬉しさと同時にプレッシャーもありますが、"誰もが心惹かれる存在"なユリアを魅せられるように頑張りたいです。
日本のみならず、中国での上演も予定され、世界へオリジナルミュージカルを発信するという今作。多くの方に観ていただけることを期待しています!
「ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』」
2021年12月:東京都 日生劇場
2022年1月:地方公演
2022年後半:中国ツアー(予定)
スタッフ
原作:漫画「北斗の拳」(原作:
作曲:フランク・ワイルドホーン
演出:石丸さち子
脚本・作詞:高橋亜子
振付:趙明
協力:株式会社コアミックス
主催:ホリプロ/博報堂DYメディアパートナーズ/染空间 Ranspace
企画制作:ホリプロ
キャスト
ケンシロウ:大貫勇輔
トキ:加藤和樹、小野田龍之介(Wキャスト)
シン:植原卓也、上田堪大(Wキャスト)
リュウケンほか:川口竜也
レイ、ジュウザ:伊礼彼方、上原理生(交互で役替わり)
トウ、トヨ:白羽ゆり
マミヤ:松原凜子
バット:渡邉蒼
リン:山崎玲奈、近藤華(Wキャスト)
ユリア:
ほか
※山崎玲奈の崎は立つ崎が正式表記。
関連記事
武論尊のほかの記事
リンク
コミックナタリー @comic_natalie
ミュージカル「北斗の拳」ユリア役を平原綾香とMay'nがWキャストで演じる(コメントあり)
https://t.co/MHBSXtUnXS
#平原綾香 #mayn https://t.co/KqHccRkiQi