日本のアニメスタジオと「スター・ウォーズ」のプロジェクト「スター・ウォーズ:ビジョンズ」のキービジュアルが公開された。
「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は、神風動画、キネマシトラス、サイエンスSARU、ジェノスタジオ、スタジオコロリド、TRIGGER、プロダクションI.Gが参加し、全9作品のオリジナル短編アニメを制作するプロジェクト。今回公開されたキービジュアルは、9つの物語のそれぞれキーマンとなるキャラクターが集結したものだ。
神風動画の「The Duel」からは、赤いライトセーバーを持つ浪人のローニンと、一緒に旅をするドロイド・R5-D56、キネマシトラスの「村の花嫁」からは、赤い髪飾りを付けた金髪の女の子・ハルとマスクを被ったキャラクター・ヴァンがお目見え。またサイエンスSARUが手がける「T0-B1」「赤霧」からは、少年型ドロイド・T0-B1と緑色の目をしたヴィランのマサゴ、ジェノスタジオの「のらうさロップと緋桜お蝶」からはウサギのような姿をした種族の女の子・ロップとオレンジ色の二頭身のドロイド・TD-4が描かれた。
さらにスタジオコロリドの「タトゥイーン・ラプソディ」からは「スター・ウォーズ」シリーズにも登場するボバ・フェット、TRIGGERの「THE TWINS」からはライトセーバーを構えたKarre(カレ)と赤い線が入ったマスクを被ったキャラクター、「The Elder」からは青いライトセーバーを構えるダン、プロダクションI.Gの「九人目のジェダイ」からは、青いライトセーバーを持ったジューロが披露された。
神風動画の
さらにキネマシトラスの垪和等監督は「アナキンとアミダラのように祝福されず掟に叛く、行く末を知っている者からすればなおさら悲しい結末に向かう悲しい結婚式。“結婚式”という、日本国内でも様々な風習がある“まつりごと”を通して、その星の風習や文化が描けたらと思いました」と、日本文化や風習を作品に取り入れていることを明かしている。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は、ディズニーの公式動画配信サービス・ディズニープラスにて9月22日より日米同時配信される。
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「スター・ウォーズ:ビジョンズ」キーマンとなるキャラクターが集結したビジュアル
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