これはNetflixが開催中のオンラインイベント「Geeked Week」で明かしたもの。「Bright: Samurai Soul」は、ウィル・スミスが主演を務めた実写映画「ブライト」の世界観を引き継いだスピンオフアニメで、幕末と明治の狭間の日本を舞台に、生きる目的を失った隻眼の浪人・イゾウ、人殺しに嫌気が差し盗賊から足を洗おうとしているオークのライデン、大切な“ワンド”を持つエルフの少女・ソーニャによる東海道の旅路を描く。3人の行く手を阻むのは、森羅万象すべてを従える“ダークロード”の復活を目指し、新政府も巻き込んで“ワンド”を狙う組織・インファーニ。3人は、インファーニの魔の手から“ワンド”を守りエルフの国を目指すことになる。
監督のイシグロのほか、スタッフは脚本に横手美智子、キャラクターデザインに山形厚史が決定。アニメーション制作は「ゾンビランドサガ リベンジ」など数多くの作品でCG制作に携わるアレクトが担当する。制作発表に併せて、イゾウとライデンの戦う姿が描かれたティザーアートも公開された。なお「Geeked Week」では、太田垣康男が原作を手がけるNetflixアニメ「MAKE MY DAY」、小説家の乙一が安達寛高名義で脚本を担当するスペースホラーアニメ「exception」の制作も発表されている。
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ティグレ @Masked_Tigre
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