実写版「ハニレモ」ラウールと吉川愛の「おはよう」練習シーン写したメイキング映像

村田真優原作による実写映画「ハニーレモンソーダ」のメイキング映像がYouTubeで公開された。

7月9日に全国公開される「ハニーレモンソーダ」。公開された映像にはラウール（Snow Man）演じる人気者の三浦界と、吉川愛演じる石森羽花が、早朝の教室で「おはよう」の練習をする場面の撮影風景が収められた。

界のトレードマークとなる金髪について、ラウールは「ここまで明るい髪色にしたのは初めて。こんな派手な色が自分に似合うか不安でしたが、いざやるとテンション上がっちゃいました（笑）」とコメント。監督を務めた神徳幸治も、金髪がきれいに見えるよう気を使い「（界の）金髪がメインだからね。金髪に光が当たっているとすごくきれいだから」と繰り返し、スタッフとカメラワークや照明について打ち合わせを重ねたという。

メインキャスト陣ではもっとも歳下となるラウール。みんなから弟のようにかわいがられていたという彼の印象を、吉川は「最初は全然目が合わないくらい人見知りな方なのかなと思ったんですけど、ときどき出る17歳のラウールさんの天然な姿が面白くて（笑）。現場にいる人はみな、彼に癒されていたと思います」と語る。

また界の登場シーンでは、仮のドラマティックな音楽を流すなどして盛り上げながら撮影が行われた。この意図について神徳は「この映画は最初の15分で決まると思っている。ただ界くんがかっこいいだけの映画で終わらせないように、冒頭15分で観客の心を掴み、しっかりキャラクターを見せないといけないと最初から決めていた」と述べた。

※動画は現在非公開です。