ドラマ「夢中さ、きみに。」山田章太郎役は望月歩、ドラマオリキャラに伊藤万理華

和山やま原作によるTVドラマ「夢中さ、きみに。」の追加キャストが発表された。山田章太郎役を望月歩、篤子役を伊藤万理華が務める。

望月が演じる山田は、大西流星（なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.）演じる林美良を軸にした「林編」に登場。林が通う男子校の1年生で、先輩であるマサヒロにパシリにされるという役どころだ。また高橋文哉演じる二階堂明を軸にした「二階堂編」に登場する、伊藤万理華演じる篤子は二階堂のクラスメイト。原作では描かれていないドラマオリジナルキャラクターで、クラスのムードメーカー的存在の女の子だ。併せて2人からのコメントも到着した。

ドラマ「夢中さ、きみに。」は、2021年1月7日よりテレビ神奈川、MBSほかにて放送。和山の短編集「夢中さ、きみに。」の登場人物たちの運命が交差する形で物語が進行する。

望月歩（山田章太郎役）コメント

「夢中さ、きみに。」は、短いエピソードが集まった作品集なのですが、その1つ1つや登場人物みんながすごく魅力的です。
深い感動を与える訳でもないのにどこかほっこりして、そのエモさがすごく好きでした。 そんな作品に携われて幸せです。観てくださる皆さんもこの世界に「夢中」になってくれたら嬉しいです。

伊藤万理華（篤子役）コメント

和山やまさんの作品が大好きで原作も持っているので、このドラマに参加できてとても嬉しいです！ 学生時代、ああいう子いたな……と懐かしくなってひとりで笑いながら読んでいました。
ドラマをご視聴頂いた方にとってもそんなふうに楽しめるものになると良いなと思います。 クラスの一員としても、二階堂の動向を観察しながら撮影を楽しみたいです。