ハルタぬり絵大会開催！冨明仁、長蔵ヒロコ、九井諒子らと“合作”できるぬりえ帳

2020年12月15日 20:22 189 2 コミックナタリー編集部

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本日12月15日発売のハルタVol.80（KADOKAWA）には、付録として「ハルタぬり絵帳」が綴じ込まれている。

「ハルタぬり絵帳」カバーイラスト

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「ハルタぬり絵帳」の参加作家は冨明仁、長蔵ヒロコ、九井諒子、宮永麻也、大上明久利、樫木祐人、石田裕揮、渋谷圭一郎、山本ルンルンの9名。彼らがぬり絵用に描いたイラスト9枚を収録しているほか、それぞれがカラーを塗るときに考えていること、使っている画材などについてコメントしている。またハルタでは「ハルタぬり絵大会」を開催。ハッシュタグ「#ハルタぬりえ」で発表された作品の中から、「これぞ！」というものを編集部と作家陣で選出し、プレゼントを進呈する。詳しい参加方法は公式サイトにて確認を。

ハルタVol.80［拡大］

そのほか今号では、越谷美咲「冥府が来た！」、嵐田佐和子「青武高校あおぞら弓道部」が完結。伊藤有生「百徳の幸」、荒木美咲「落とし物日和」、合浜麗華「やさしい異星人」という特別読切3本も掲載された。また森薫「乙嫁語り」、入江亜季「北北西に曇と往け」、中村哲也「ヤギと羊の王冠」、高橋拡那「紅椿」の4作は、2021年4月創刊の新マンガ誌・青騎士への移籍が告知されている。

今号の表紙イラストは近藤聡乃が担当。一部書店ではこのイラストを使った「ハルタクリスマスカード」を購入特典として配布している。

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ハルタVol.80 掲載作品一覧

高江洲弥「先生、今月どうですか」
福田星良「ホテル・メッツァぺウラへようこそ」
石田裕揮「ふろラン」
山本和音「生き残った6人によると」
渋谷圭一郎「瑠璃の宝石」
伊藤有生「百徳の幸」※特別読切
比嘉史果「帝都影物語」
九井諒子「ダンジョン飯」
鶴淵けんじ「峠鬼」
空木哲生「山を渡る-三多摩大岳部録-」
長崎ライチ「紙一重りんちゃん」
菊池まりこ「真柴姉弟は顔が固い」
浜田咲良「金曜日はアトリエで」
namo「クプルムの花嫁」
かわもとまい「アンリの靴」
宮永麻也「ニコラのおゆるり魔界紀行」
天野実樹「ことり文書」
荒木美咲「落とし物日和」※特別読切
長蔵ヒロコ「煙と蜜」
樫木祐人「ハクメイとミコチ」
三星たま「夜の名前を呼んで」
冨明仁「アビスアジュールの罪人」
佐野菜見「ミギとダリ」
大上明久利「極東事変」
西公平「九国のジュウシ」
高橋那津子「昴とスーさん」
大窪晶与「ヴラド・ドラクラ」
佐々大河「ふしぎの国のバード」
越谷美咲「冥府が来た！」
原鮎美「はなやっこ」
山田果苗「東京城址女子高生」
犬童千絵「碧いホルスの瞳-男装の女王の物語-」
合浜麗華「やさしい異星人」※特別読切
嵐田佐和子「青武高校あおぞら弓道部」
森薫「乙嫁語り」
入江亜季「北北西に曇と往け」
中村哲也「ヤギと羊の王冠」
高橋拡那「紅椿」
赤井さしみ「日本ニュー古生物紀行」
カバーイラスト：近藤聡乃