稚野鳥子「クローバー」最終回のその後描く番外編

本日9月28日に発売されたコーラス11月号（集英社）にて、稚野鳥子「クローバー」最終回のその後を描く番外編がスタートした。

「クローバー」はホテル会社勤務のOLを主人公に描いたラブストーリーで、1997年にぶ～けにて連載を開始。その後Cookie、コーラス（いずれも集英社）と掲載誌を移し、コーラス6月号にて10年にわたる連載に終止符を打った。

また今号では、上森優の読み切り「大人ってなんだよ」が掲載されているほか、林えりかの短期連載「カセーフ・ドラゴン」がスタート。そのほか毎回ゲストが印象深い作品や思い入れのある自作について語るインタビュー「まんがに歴史あり」には、御徒町鳩が登場。「双子、好きっ！」というキーワードをテーマに、先日完結巻が発売されたばかりの「みどりのまきば」について語っている。

なお10月28日に発売される次号コーラス12月号では、水谷京子が初登場。ゴスロリ少女が呉服屋で修行する様を描く「着物エンジェル」が掲載される。