大人の青春綴ったエッセイで池辺葵が表紙を描き下ろし、山本さほの書評も公開

本日5月26日に発売された奥田亜希子によるエッセイ「愉快な青春が最高の復讐！」の表紙を、池辺葵が描き下ろした。

「愉快な青春が最高の復讐！」は奥田が約15年前に務めた会社で経験した、同期5人との青春の日々を綴った1冊。平日でも毎晩のように誰かの部屋に集まり、1台のベッドでぎゅうぎゅう詰めで眠ったり、会社のロッカーに共用の風呂道具を入れて、仕事帰りにみんなで銭湯に通ったり、北は北海道から南は長崎まで弾丸旅行に行きまくったりなどの思い出を振り返っている。

集英社文芸公式noteでは、山本さほによる書評マンガも掲載。「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」などの著書も持つ書店員・花田菜々子による書評と、本書の試し読みも公開中だ。