「ナナシス」70分アニメの上映は夏！プロデューサー＆監督のコメント、特報映像が到着

アイドル育成リズムゲーム「Tokyo 7th シスターズ」を題材にした70分の新作アニメが、期間限定で今夏劇場上映される。タイトルは「Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-」。

「Tokyo 7th シスターズ」、通称「ナナシス」は「劇場型スタジオ777（スリーセブン）」を舞台にプレイヤーが2代目支配人となってアイドルたちを育成していくスマホ向けゲーム。2014年のサービス開始以来、ダウンロード登録者数は200万人を突破し、東京・日本武道館や千葉・幕張メッセなどでキャストたちが出演するライブも行われてきた。リリース6周年を記念して制作される本アニメはゲーム内のユニット・777☆SISTERSをメインに、これまでのエピソードと楽曲を織り交ぜた完全オリジナルストーリーで描かれるもの。このたび公開されたキービジュアルには、春日部ハル、天堂寺ムスビ、角森ロナらメインキャラクター12名がお目見えした。

また「Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-」のスタッフ情報も解禁に。ゲーム「ナナシス」の総監督として作品に携わってきた茂木伸太郎が原案・脚本・音楽プロデューサーを担当し、監督は北川隆之が務める。制作は東映アニメーションが手がけ、アニメーション制作としてLandQ studiosが参加。キャストはゲームから引き続き、篠田みなみ、高田憂希、加隈亜衣らの名がクレジットされた。さらに特報映像、茂木プロデューサーと北川監督からのコメントも到着している。

茂木伸太郎（原案・脚本・音楽プロデューサー）コメント

6年間、輝かしいものを作ろうと、ナナシスを作ってきました。その旅の過程で多くの出会いがありましたが、今回もまた幸せな出会いに恵まれました。
数年前から自分でも見たかった「アニメーション」で表現するナナシス。
その幸運な機会を通じ、ナナシスを知っている人も、ナナシスを知らない人も、誰もが楽しめるエンターテイメント作品にしたい。そんな気持ちで日々、スタッフの皆さんと奮励努力し、制作しています。
輝かしいものとはなんでしょう。その答えの一つを、これまで以上に明るく元気に、そしてまっすぐに奮闘するシスターズの姿から感じていただければ幸いです。

北川隆之（監督）コメント

「Tokyo 7th シスターズ」という歴史ある作品に参加させていただき、プレッシャーを感じつつも、 茂木さんとともに各スタッフ、いかにナナシスの魅力を引き出せるか力戦奮闘しております。
「誰かの背中を押す」
アニメならではの生き生きとした描写で、それが実現できればとても素敵なことだと思います。
劇場でお会いできることを楽しみにしております。 2020年、夏をお楽しみに。