多田由美「レッド・ベルベット」2巻発売で個展開催、1月より東京・大阪・愛知で

多田由美「レッド・ベルベット」2巻が本日12月23日に発売。これを記念した「多田由美個展《レッド・ベルベット展》」が、2020年1月より東京・大阪・愛知にて開催される。

東京では阿佐ヶ谷のVOIDと高円寺のFAITHにて、1月9日から26日まで同時開催。大阪・イロリムラでは1月29日から2月3日まで、愛知・ホリエビルGalleryでは2月17日から3月1日まで行われる。各会場では、多田の描き下ろしドローイング作品をはじめ、デジタルプリント作品の展示・販売を実施。また缶バッジなどの限定オリジナルグッズも用意される。さらに1月12日には阿佐ヶ谷VOIDにてオープニングパーティーを実施。多田が「ロック」についてのトークを行う。先着25名限定で現在予約を受付中だ。なお1月26日にはクロージングパーティーも予定されている。

また個展開催に先駆け、12月29日に東京・Bar SUBTERRANEANSにて多田のサイン会が開催されることも明らかに。「レッド・ベルベット」2巻を持参、もしくは会場で購入した人に多田がサインを行う。なお当日はアフターイベントとしてミニ忘年会も実施される。

モーニング・ツー（講談社）にて連載中の「レッド・ベルベット」は、ロサンゼルスを舞台に亡き母が残したケーキ店のレシピを集める青年・アールと、窃盗団から抜け出すことのできずにいる友人のランディを描く物語。なお2巻では、多田から直筆の手紙が届く「直筆往復書簡キャンペーン」を実施している。詳細は帯にて確認を。