「刻の大地」は異世界オッツ・キイムを舞台に、魔物と心を通わせる少年・十六夜と聖騎士カイ、ダークエルフのジェンドという3人の旅を描くファンタジー。未完のまま連載終了となっていたが、2017年にクラウドファンディングで「塔の戦い編完結プロジェクト」が立ち上げられ、同プロジェクトの成功を経て15年ぶりに連載を再開していた。
このたびのプロジェクトで制作される「天秤の代理編」は、「塔の戦い編」に続く新章。クラウドファンディングが成功すれば、2020年春頃よりART street、マンガ図書館Zにて隔月で更新されていく。また今回のプロジェクトは1巻の刊行を最終目標としたものになるが、夜麻は「こちらのシリーズは刻の大地の世界観に踏み込む話として、より深く、2巻3巻と続けていきたいと考えております」とも綴っている。
目標金額は1200万円。支援者にはリターンとして、新作の単行本や直筆のイラスト色紙などが用意された。
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