劇場アニメ「
歴史マニアで学校では目立たない存在の高校2年生・鈴原守役を
また本作の主題歌は、シンガーソングライターのSano ibukiが担当。本予告にも使用された「決戦前夜」のほか、「おまじない」「スピリット」を書き下ろした。Sanoは「原作とは違う時代、場所、人ではありますが、村野監督の原作にも劣らない信念を持ったこの作品の、強く眩しく、そして儚い様を音楽として形にできないか模索した末にこの曲達が出来ました」とコメント。村野佑太監督はSanoについて「優しく力強い声と、愛しさに溢れているのにどこか荒廃を纏って映る曲のビジョンは、大人への成長の中で揺れる若者の脆さと美しさに溢れているように思えます」と述べた。
原作小説から舞台を2020年の北海道へと移して描かれる映画「ぼくらの7日間戦争」。幼なじみの千代野綾に片思いをする鈴原守は、父親の都合で東京への引っ越しを迫られていた綾に、7日間大人から隠れるだけのバースデー・キャンプを提案する。しかしクラスメイトを巻き込んだ逃避行は、タイ人の子供マレットとの出会いから思わぬ方向へ展開していく。映画は12月13日より全国公開。
Sano ibukiコメント
初めて「ぼくらの七日間戦争」に触れたのは、10代にもなっていない頃だと思います。
自分にはない強さを持っている主人公達に圧倒され、そして憧れを抱いたことを憶えています。
そんな作品の主題歌を担当させて頂けるということはなんとも不思議な感覚で、感慨深いです。
原作とは違う時代、場所、人ではありますが、村野監督の原作にも劣らない信念を持ったこの作品の、強く眩しく、そして儚い様を音楽として形にできないか模索した末にこの曲達が出来ました。
主人公達の7日間の闘いと共にお楽しみいただければ幸いです。
村野佑太監督コメント
初めてSano ibukiさんの音楽に触れた時、疾走感のある音楽と、魂そのものでもがいているような歌詞で綴られた世界観にすっかり魅了されてしまいました。優しく力強い声と、愛しさに溢れているのにどこか荒廃を纏って映る曲のビジョンは、大人への成長の中で揺れる若者の脆さと美しさに溢れているように思えます。「7日間戦争」という古典名作の中から響くibukiさんの新しい世界が、多くの人の心に届く事を願っています。
映画「ぼくらの7日間戦争」
2019年12月13日(金)全国ロードショー
スタッフ
原作:宗田理「ぼくらの七日間戦争」(角川つばさ文庫・角川文庫 / KADOKAWA)
監督:村野佑太
脚本:大河内一楼
キャラクター原案:けーしん
キャラクターデザイン・総作画監督:清水洋
総作画監督:西岡夕樹
場面設計:関根昌之
美術監督:栗林大貴
色彩設計:広瀬いづみ
撮影監督:木村俊也
音響監督:菊田浩巳
音楽:市川淳
制作:亜細亜堂
配給:ギャガ KADOKAWA
製作:「
キャスト
鈴原守:
千代野綾:
山咲香織:潘めぐみ
緒形壮馬:鈴木達央
本庄博人:大塚剛央
阿久津紗希:道井悠
マレット:小市眞琴
本多政彦:櫻井孝宏
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