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伊右衛門×モーニング、休暇を満喫した三田紀房ら4名による“御礼グラフィック”

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サントリーの緑茶・伊右衛門とモーニング(講談社)によるコラボ企画として、三田紀房小山宙哉ツジトモ鈴ノ木ユウにリレー形式で1週間の休暇をプレゼントするプロジェクトを実施。休暇を満喫した4名からの“御礼グラフィック”が、本日8月8日発売のモーニング36・37合併号裏表紙に掲載された。

このプロジェクトは「漫画家にも、こころに、お茶を。」というコンセプトのもと、多忙なマンガ家に休暇をプレゼントするというもの。休暇中は、別のマンガ家が代わりに描き下ろした作品のイラストとメッセージで構成されるコンテンツが誌面に掲載され、1週目は「ドラゴン桜2」のキャラクターを鈴ノ木が、2週目は「GIANT KILLING」のキャラクターを小山が、3週目は「コウノドリ」のキャラクターを三田が、4週目は「宇宙兄弟」のキャラクターをツジトモが、それぞれ描き下ろした。

このたび4週分の描き下ろしイラストを一挙公開。また休暇の様子が「伊右衛門」の特設サイトにも掲載されている。各作家がどんな休暇を過ごしたのか気になる人はチェックしてみよう。

なおコミックナタリーでは、このたびのコラボ企画と連動し「ドラゴン桜2」の作者・三田紀房と、マンガ好きで知られる元プロ野球選手・里崎智也による対談を実施。リラックスする瞬間から休日の過ごし方、日常の生活や仕事との関わり方、果てはマンガ界や野球界の未来に至るまで、終始、和やかな雰囲気で語ってもらった。

三田紀房コメント

せっかく頂いた休暇なので、僕が好きな“野球”に携わっている人と対談を行いたい! とサントリーさんにお願いをして、元・プロ野球選手の里崎智也氏との対談をさせていただきました。野球のプレーに関する話はもちろんのこと、野球・マンガ界の未来についてもお互いの考えを語り合うことができ、すごく刺激的で有意義な時間でした。対談が終わった後は、「ふう…」っとひと息ついて伊右衛門をいただきました。

小山宙哉コメント

ツジトモ先生が休載される週のイラストとして、「GIANT KILLING」の椿を描いたのですが、サッカーマンガは大変すぎて自分には描けないということに気づかされましたね(笑)。休みの時はいつも、家族と愛犬の“ふうた”とゆっくり過ごしたり、コーヒーを飲むことが多いですが、今回は伊右衛門を飲んでみました。疲れたときはゆっくり休んでお茶を飲むのは良いですね。気持ちがやすらぎます。

ツジトモコメント

時間に余裕ができたので、単行本(52巻)のイラストを書きました。今回のようなお休みをいただいても、どうしてもマンガのことを考えてしまいますね。それと、お世話になっているお店の大きな看板の絵を描いていました。ハタチくらいの時はよく大きな絵を描いていたのですが、すごく久しぶりで、大変でしたが楽しかったです。

鈴ノ木ユウコメント

普段のお休みは友人と会ってお酒を飲むことが多いのですが、せっかく長めの休暇をいただいたので、息子とバッティングセンターに行ったり、ギターを弾いたり、自動車の洗車に行ったりしていました。特に特別なコトはしていないですが、仕事の時とは違い、休みの日は気持ちが穏やかなので、息子の顔を見たり、話をしたりすることで心がリフレッシュできました。数年ぶりに夏の匂いを嗅いだ気がします。

モーニング編集長・三浦敏宏氏コメント

今回、サントリー「伊右衛門」にサポートをいただき、このような企画ができたことを嬉しく思っています。週刊連載中のマンガ家はずっと放電しつづけているようなもので、そんな中少しでも充電できる時間を持つことは大事なことですよね。モーニングでは、今後も、マンガ家には定期的にお休みをとってもらうようにしようと思います。
とはいっても、やはりマンガ家はどんな時も漫画のことを考えてしまうものです。そういった意味では、連載中には本当に心休まる時間はないのかもしれませんが、そんなマンガ家に寄り添い、少しでもこころの休息を取ってもらうことで、読者の皆様に喜んでもらえる作品をお届けしていきたいです。
休載に対する読者の方の反応も昔とは変わってきました。かつては休載している作品があるとお叱りを受けることもあったので すが、今回の企画には好意的な声を多くいただきました。かく言う私は、日中は打ち合わせの連続で、気づけば夜になっているこ とがよくありますが、そんな時でも、1人でご飯を食べながらプロレス雑誌を読むのがホッとするひと時です。
今後もモーニングは面白い企画をやり続ける雑誌でありたいと思っています。是非とも応援よろしくお願いします。

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