ドラマ「べしゃり暮らし」主題歌はB’z、森田まさのり「まさに、圭右と辻本の曲！」

森田まさのり原作によるドラマ「べしゃり暮らし」の主題歌が、B'zの新曲「きみとなら」に決定した。

「きみとなら」は力強さと爽やかさを併せ持つつ、ミドルテンポのメロディアスな楽曲。歌詞には「僕らはきっと離れないんだろう」「誰一人敵わない スーパーなソウルメイト」といったフレーズが含まれており、大切な人との関係や絆が表現されている。

B'zは「漫才コンビの成長を描く青春群像劇に、さらに新風を吹き込む主題歌になれればと思います」とコメント。森田は曲を聴いて「友情でも愛情でもない、それらを超越した不思議な『相方』という関係性をやさしく歌ってくれています。これはまさに、圭右と辻本の曲ですよ！」と絶賛している。また演出を手がける劇団ひとりと、上妻圭右役の間宮祥太朗からも本楽曲についてコメントが到着した。

「べしゃり暮らし」は笑いに貪欲な高校3年生・上妻圭右が、高校生ながら元プロの芸人だった辻本潤と出会い、芸人を目指して成長していく青春ストーリー。ドラマの放送は7月27日にスタートする。

B'zコメント

漫才コンビの成長を描く青春群像劇に、さらに新風を吹き込む主題歌になれればと思います。
ドラマとともに僕たちの新曲を楽しんでいただけると嬉しいです。

森田まさのり（原作者）コメント

僕が全く想像もしてなかった音の響きで、作品に新たな魅力が！ 友情でも愛情でもない、それらを超越した不思議な「相方」という関係性をやさしく歌ってくれています。これはまさに、圭右と辻本の曲ですよ！

劇団ひとり（演出）コメント

まさか主題歌をB'zさんが提供してくださるとは思わなかったので、夢のようです。そして曲調も歌詞もドラマに対して真正面から向き合ったものを作ってくださったので、映像とのハマリ具合が素晴らしいです。ほんとうに有難いです。

間宮祥太朗（上妻圭右役）コメント

この曲を聴いた時、相方とは何なのかという問いに無意識で向かい合い、のたうち回っている上妻と辻本の激情そのものだと感じました。音と言葉にビリビリと心を揺さぶられているうちに、勝手ながら稲葉さんと松本さんの間を流れるものを思い、この曲の持つ圧倒的な説得力と純情が押し寄せました。大知くんと一緒に照れながら歌いたいです。