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「子宮の中の人たち」著者が描く、鬱病を克服した軌跡の物語

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「子宮の中の人たち リアルタイム妊娠まんが」のEMIによる単行本「僕が僕であるためのパラダイムシフト」が、本日12月14日に発売された。

本作は「20年もの間鬱に苦しみ、鬱が消えるという経験をし、鬱の正体のようなものを知った」と語る著者が、自身のSNS上で発表していた物語。主人公の男性が鬱病を患い、その症状に苦しみながら大人になり、とある催眠療法士のカウンセリングをきっかけに克服していくまでを、「そして俺はこいつと出会った」「鬱と一緒に生きていく」「鬱はなんの目的でいるの?」「自分の心に耳を傾けてみる」という4つの大きなチャプターで追っていく。作中で主人公が「正直すごいラク」だと語った“鬱のしんどさ”をパートナーと数字で教え合うというテクニック、「本心を虐待しているよ、気づいて!」という鬱からのメッセージなど、著者が感じた鬱との付き合い方も盛り込まれた。

EMIコメント(「intoroduction」より)

私自身が20年もの間鬱に苦しみ、鬱が消えるという経験をし、鬱の正体のようなものを知ったのですが、それを誰かに伝えたいと思ったときに言葉や文章だけだとなかなか難しく、漫画で架空の物語として表現するのが良いと思い、この漫画を制作しました。
何か少しでも伝わればと思います。

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