荒木飛呂彦が“心地よい孤独”を感じるというゾンビ映画について考察

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本日12月6日に発売されたkotoba2019年冬号(集英社)では「孤独のレッスン」と題した特集が組まれており、荒木飛呂彦へのインタビューが掲載されている。

kotoba2019年冬号

kotoba2019年冬号

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一人であることを恐れず、群れない孤高の人生を選択した賢人たちの言葉に耳を傾けながら、“最高の孤独を楽しむ術”を考える同特集。荒木へのインタビュー「孤独のゾンビ映画論」では、「孤独」には観客や読者を惹きつけるものがあると定義され、「心地よい孤独」を感じられるタイトルとしてゾンビ映画について考察している。

このほか特集には美術史家の山下裕二による、つげ義春にまつわる論考「『海辺の叙景』──孤独な状況で読んだ、孤独を突きつめたマンガ」も収録。さらに山下が論考の中で取り上げたつげの「海辺の叙景」も収められている。

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読者の反応

犬彦・フィッツジェラルド @inuhiko2016

わかる。誰もいなくなった街のショッピングモールやシネコンに住んでみたいって誰でも一度は考えるよね?

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