「ディエンビエンフー」完結記念で西島大介がサイン会、歴代編集者とのトークも

西島大介「ディエンビエンフー TRUE END」の最終3巻が、9月12日に発売される。これを記念し、東京・ブックファースト新宿店Cゾーンでは9月17日に西島のサイン会を開催。同日にはトークショーも行われる。

「ディエンビエンフー」はベトナム戦争を題材にしたバトルアクション。米従軍カメラマンのヒカルとベトコンの美少女ゲリラ“お姫さま（プランセス）”を軸に、戦いの中で生きる者たちのドラマが描かれた。同作は西島が2001年に発表した短編「とらしまもよう」をきっかけに誕生。その後Comic 新現実（角川書店）、月刊IKKI（小学館）などで連載され、7月に月刊アクション（双葉社）で“TRUE END”を迎えた。トークショーには小学館、双葉社などから西島の歴代編集者5名が参加。出版社を横断し、当時の裏話を披露する。

さらにイベント当日には、ポップアップショップ「ニューのメイクマネ露店」も1日限定でオープン。これまでに制作されたZINE「不撓不屈」や、「アオザイ通信完全版」全3巻、西島の最新グッズなどを販売する。

イベントの参加整理券は本日8月25日より、ブックファースト新宿店Cゾーンで「ディエンビエンフー TRUE END」3巻を予約・購入した人に配布。トークショーの参加権は整理券番号が1番から50番までの人に与えられ、51番以降の人は第2部のサイン会にのみ参加できる。またサイン会の参加者には大判ペーパー「トゥルーエンドの手引き」が進呈される予定だ。

なお「ディエンビエンフー TRUE END」3巻と併せて指定の関連書籍を同時購入した人には、イベント当日に缶バッジ、描き損じ生原稿といった特典をプレゼント。詳細は画像にて確認を。