ここで演出・構成・振付を担当する
また本公演では斬撃などの効果音がSEではなく演奏で表現されたり、ミュージシャンたちが客席に登場したりなどの演出も明らかに。「『ONE PIECE』は詳しくなくて勉強中」と言う平が「『ONE PIECE』初心者でも楽しめますか?」と尋ねると、金谷は「演奏に迫力があるので、もちろん楽しんでいただけると思います」と回答。山里は「『ワンピース音宴』を入り口にしてマンガやアニメにも触れてほしい。僕たち『ONE PIECE』ファンがこれまで味わってきた喜怒哀楽の感情がマックスになる名シーンをこれから体感できるわけですから、正直うらましいです」と続けた。
ここで登壇者たちは、尾田から直筆の応援メッセージが届いてることを知らされる。「舞台なんですがストーリーやセリフよりも、まず音楽がある。音楽が主役で、それによって物語が表現されていく。コンサートでもなく芝居でもなく、ブラス・エンターテイメント。何せ僕も体験した事がないものでこれくらいの知識ですが、これが間違いなく面白いということはわかります。田中公平、金谷かほり、この2人の名前が連なっているからです。公平さんはTVアニメで20年、金谷さんはONE PIECEのショーで10年以上、お世話になりまくっているお2人なのです…!見た事のない新しいステージですが、ただただ楽しみでしかありません。どうぞご一緒に、この新感覚の“宴”をどっぷりと体感しましょう」という言葉が、司会者によって読み上げられた。
最後に平は「学生さんも夏休みですし、老若男女問わず、たくさんの方に観ていただきたいと思います!」と本公演をアピール。山里は「『ONE PIECE』は、これまでいろんなジャンルとのコラボに挑戦して、そのすべてで大成功を収めました。今回の新たなチャレンジも絶対に楽しいことになります」と堂々と述べ、会見は幕を閉じた。
「ワンピース音宴 イーストブルー編」
2018年8月12日(日)~9月2日(日)
東京都 東京国際フォーラム ホールC
原作:
演出・構成・振付:
音楽監督:田中公平
キャスト
ルフィ:
ゾロ:
ウソップ:森良平(CV:山口勝平)
サンジ:高澤礁太(CV:平田広明)
ナミ:大北岬(CV:岡村明美)
シャンクス:
ミホーク:宇乃徹
アーロン:田中精
ミュージシャン
パーカッション:石川直
トランペット:米所裕夢
トランペット:アマンダ・ベイトマン
トロンボーン:リサ・ライザネック・チャペル
チューバ:グラハム・ローズ
パーカッション:中部敬之
ほか
※出演者、公演内容は一部変更になる場合あり。
演奏楽曲
1幕
「ウィーアー!」
「海賊王になるんだ!」
「片翼の鷹」
「偉大なる海路へ!」
「ゾロ」
「許せないヤツとは、戦え!」
ほか
2幕
「memories」
「RUN!RUN!RUN!」
「ココロのちず」
「ビンクスの酒」
「NEW WORLD」
「Share The World」
「fanfare」
「Family」
「ウィーゴー!」
ほか
※順不同。曲目は予告なく変更になる場合あり。
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リンク
- 『ワンピース音宴(おとうたげ)~イーストブルー編~』公式サイト
- ワンピース音宴 (@otoutage) | Twitter
- ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)
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