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「グラゼニ」“夏之介に似てる”の声に落合福嗣「最近は自分から寄せてる」

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左から倉持明日香、落合福嗣。

左から倉持明日香、落合福嗣。

森高夕次、アダチケイジ原作によるテレビアニメ「グラゼニ」の試写イベントが、本日3月20日に東京都内で行われた。

試写会ではアニメの第1話を放送するとともに、凡田夏之介役の落合福嗣やスカパー!プロ野球PRアンバサダーの倉持明日香、応援サポーターの土佐兄弟が出演してのトークショーを実施。オーディション時から周囲に「夏之介に似ている」と言われていたという落合は、夏之介と同様のスタイルで切りそろえた髭を触りながら「もう最近では自分から寄せてます(笑)」とコメントする。

また本日、アニメ「グラゼニ」がお披露目となったことについて落合は、「やっと皆さんに1話をお届けできたので、とりあえずホッとしています」と一安心の様子。本作の見どころについては、「『プロ野球はこういう世界なんだよ』という要素が、ふんだんに盛り込まれています。プロ野球が好きな方はもちろん、よく知らない方も楽しんで観られる作品です」とアピールした。

その後会場では「仕事とお金」「野球という職業」「自分を野球で例えるとポジションやタイプは?」といったお題を掲げてトークを展開。落合は「野球という職業」というトークテーマで父である落合博満の名前を挙げ、「父はいつも午前2時くらいから2時間くらい素振りをしていたんです。ある日『なんでそんなにバットを振るの?』と聞いたら、父から『俺は野球が下手だから、人一倍練習しないとレギュラーを張れないんだ』と言われて。プロ野球選手という職業はなんて過酷なんだと思いました」と振り返った。

このほか本日のイベントでは、アニメが4月6日より毎週金曜22時30分に放送されることが発表に。さらに元プロ野球選手の真中満、仁志敏久、高橋尚成と、本作にエンディングテーマとして「SHADOW MONSTER」を書き下ろした土岐麻子がゲスト声優として出演することも決定した。

「グラゼニ」は、成果主義のプロ野球を、夢を売る徹底した格差社会として捉え、シビアな世界で生活のために生き抜く投手・凡田夏之介の姿を描く野球マンガ。監督は渡辺歩、キャラクターデザインは大貫健一、アニメーション制作はスタジオディーンが担当する。

真中満コメント

スタジオの緊張感というんですかね、どの仕事も大変だとは思うんですけど、すごい緊張感の伝わる、大変な声優の仕事だなと思いました。「グラゼニ」は、給料面とかいろいろなところに絡んだ、お金のいやらしい部分もあるんですけど、すごく面白いなと思いますので楽しみです。

高橋尚成コメント

アフレコをしたことはあるんですが、こんなスタジオでやるのは初めてでしたので、ちょっと恐縮しちゃいました。野球選手っておカネが一番の評価だと思うので、グラウンドにお金が転がっているというのはまさしくその現役選手にも言えることだと思うので、ぜひこれを見て、お金をいっぱい稼げる、そういう状況を作ってほしいです。

仁志敏久コメント

こういう実際のアフレコというか、映像を見ながらやるのは初めてだったので、今までゲーム用にコメントを何百通り録音するというのは経験があったのですが…、だいぶ緊張しました。現実的な話も盛り込まれていると思いますので、選手の裏側も見られているかもしれませんね。多くの方に楽しんでいただきたいと思います。

土岐麻子コメント

声優というか、アフレコ自体が初めての経験で、しかも声優の方たちに囲まれ、見守られながらという感じで、なので、すごく震えましたね。「グラゼニ」は普通の野球マンガと違った角度から見られて視点が面白いですよね。アニメがどんな風に仕上がるか楽しみです。

テレビアニメ「グラゼニ」

BSスカパー!にて2018年4月6日(金)放送開始

スタッフ

原作:森高夕次、アダチケイジ「グラゼニ」(講談社「モーニング」連載)
監督:渡辺歩
シリーズ構成・脚本:高屋敷英夫
キャラクターデザイン:大貫健一
音楽:多田彰文
音響監督:辻谷耕史
音響制作:Ai Addiction
アニメーション制作:スタジオディーン

キャスト

凡田夏之介:落合福嗣
ユキ:M・A・O
田辺:二又一成
迫田:乃村健次
小里:石野竜三
徳永:浪川大輔
渋谷:星野貴紀
松本アナ:松本秀夫

(c)森高夕次・アダチケイジ/スカパー!・講談社

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