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浅野いにお「ソラニン」その後綴った読み切り収録の新装版&マンガ家描いた新作

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浅野いにお「ソラニン 新装版」と「零落」の単行本2冊が、本日10月30日に同時発売された。

A5判にて用意された「ソラニン 新装版」には、2005年から2006年にかけて週刊ヤングサンデー(小学館)にて連載された「ソラニン」全28話を収録。未収録のカラーや読み切り「はるよこい」に加え、新規描き下ろしイラストも収められた。なお同書には、芽衣子や加藤、ビリー、アイのその後を描いた「第29話」を掲載。完結から11年、2017年の東京を舞台に芽衣子たちの今が描かれている。巻末には浅野によるあとがきも記された。

また「零落」は、今年2017年にビッグコミックスペリオール(小学館)にて発表された作品。30代半ばのマンガ家・深澤を主人公に、心が冷え切った彼の魂の漂流を描く。単行本では8ぺージに及ぶ描き足しが行われた。

なお2冊同時発売を記念し、500円分の特製図書カード2枚が抽選で100名に当たるフェアも展開。希望者は「ソラニン 新装版」と「零落」の単行本に巻かれた、キャンペーン用の帯に付属している応募券計2枚を集めて応募しよう。宛先などの詳細は帯の折り返しに記載されている。応募の締め切りは12月28日。

なおコミックナタリーでは作者の浅野にインタビューを実施。大学卒業後の揺れる若者たちを瑞々しく描いた「ソラニン」と、行き場を失った30代半ばのマンガ家を綴った「零落」という対照的な2作品についてのほか、37歳を迎え、デビュー20周年の節目を来年に控えた彼に、これまでとこれからを率直に語ってもらった。

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