イベントには主人公・東方仗助役の
一通り挨拶を終えた後、登壇者たちは“今だから話せる裏話”を披露することに。山崎からは「ドラララ」と叫ぶシーンはアフレコであることが明かされ、全力でやりすぎたため声がかれてしまったと語られる。次の神木は「小松さんとのシーンがめっちゃ寒かったんですよ!」と話すと、なぜか会場が一瞬止まった空気に。「スペイン」と神木が続けると、伊勢谷が「あ、気候ね……! 寒いシーンだ、って監督をディスり始めたのかと思った」とかぶせる。神木は「違うよ! 違いますからね!」と必死に誤解を解いた。
小松は「山崎さんは現場でハトを追いかけていました。不思議な方なんだなと思って」と暴露。「マジすか? どこで?」と覚えていない様子の山崎に、山田は「毎日ステーキを食っていたから、そろそろ鳥(肉)食いてーなーって言ってましたよ」と冗談めかして話しかける。新田からは「劇中に監督の写真で指名手配書が貼られているんですよ! ぜひ見てください。ちょくちょくスタッフさんも出てくるんです。あっスタッフさんはわからないか」と見どころが紹介された。
ここで登壇者たちは、「どんなスタンド能力が欲しいですか?」というMCからの質問に順に答えていく。山崎は「仗助のクレイジー・ダイヤモンドは大好き。それ以外だと瞬間移動がしたいです」と回答。神木は「身体能力が上がるのがいいです。アニメやマンガみたいな速度で戦うのは憧れです」と弾けんばかりの笑顔でコメントする。それを聞いた岡田は「1人だけ早かったらお芝居成立しないよ?」とツッコミを入れつつ、何かに気付いた表情で「待って、俺の番になったときそれ言う!」と含みのある宣言をする。
神木から「頼んだよ」と声が飛ぶ中、いざ自分の番を迎えた岡田。「任せろ!」と張り切りながら、「身体能力を上げたい!」と期待に応える。すると神木は「一緒だね!」と喜び、岡田は「じゃあ神木くんと一緒にアクション映画お願いしまーす!」とアピール。見事な連携プレーを見せ、仲のよさをうかがわせた。
最後に山崎は「自分にとってすごく大きな作品。皆様に支えられて公開を迎えられうれしく思っています」とコメント。「今年はジョジョ30周年なので、映画とともにジョジョがどんどん盛り上がっていったらうれしいと思います!」と締めくくり、舞台挨拶は幕を閉じた。
映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は全国にて公開中。
※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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