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マンガ編集者インタビュー集「“天才”を売る」、多様な媒体の8人に迫る

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マンガ編集者のインタビューを集めた書籍「“天才”を売る 心(ヴァーチャル)と市場(リアル)をつかまえるマンガ編集者」が、本日3月27日にKADOKAWAより刊行された。著者は「生協の白石さん」などを手がけた編集者で、作家としての顔も持つ堀田純司。

本書はマンガ家を支える編集者たちにスポットを当てた1冊。週刊少年ジャンプ(集英社)で「火ノ丸相撲」「僕のヒーローアカデミア」の連載を立ち上げた小池均氏、週刊少年マガジン(講談社)で「リアルアカウント」「風夏」を立ち上げた乙黒和彦氏、ヤングキングアワーズ(少年画報社)で「蒼き鋼のアルペジオ」などを担当した野々口嘉孝氏、ヤングアニマル(白泉社)で「自殺島」「KAPPEI」などを担当した荻島真之氏、週刊少年チャンピオン(秋田書店)で「弱虫ペダル」を立ち上げた武川新吾氏、モーニング(講談社)編集長の宍倉立哉氏が、編集者という仕事の内容や作品立ち上げの裏話、編集論などを語っている。

ほかにもマンガ配信サイト・コミックシーモアを運営するNTTソルマーレの編集者キム・ジャンフン氏、ハーパーコリンズ・ジャパンによる女性向け描き下ろし単行本レーベル・ハーレクインコミックスに編集長として携わっていた明治理子氏という、かつての日本のマンガ雑誌とは異なる新しいビジネスモデルに携わった編集者も登場した。

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