ベツコミ(小学館)にて連載されていた「一礼して、キス」は、高校3年生の岸本杏と、彼女が弓道をする姿に恋をした三神曜太の一途な思いを描く胸キュンラブストーリー。単行本は7巻まで発売されている。
監督は「今日、恋をはじめます」「ReLIFE リライフ」などで知られる古澤健が担当。古澤は「原作の『一礼して、キス』を読んだとき、これまでとは一味違う新しい表現の可能性を感じました」と語り、池田と中尾については「クランクイン二ヶ月前からふたりは弓道の稽古を続けてきましたが、その成果が撮影現場で存分に発揮されています。また稽古を通じてふたりの距離感もすっかり杏と三神になっており、ふたりの自然な演技に日々魅了されています」とコメントしている。映画は今秋、全国にて上映予定。
※記事初出時、タイトルに誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
古澤健監督コメント
これまでにも少女漫画原作の映画やテレビドラマを手がけてきましたが、原作の「一礼して、キス」を読んだとき、これまでとは一味違う新しい表現の可能性を感じました。弓道の静謐さとダイナミックさは、恋愛中の秘めた想いの激しさとも通じると思います。
実写映画「一礼して、キス」
2017年秋全国ロードショー
原作:
監督:古澤健
脚本:浅野晋康
制作:ポリゴンマジック株式会社
主演:池田エライザ、中尾暢樹
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- 一礼して、キス – 小学館コミック
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