少女は無邪気な殺人鬼!羽海野チカにもトラウマ残した「聖ロザリンド」復刊

13

950

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 411 524
  • 15 シェア

わたなべまさこ「聖(セイント)ロザリンド」が、宝島社のこのマンガがすごい!comicsから復刊された。

「このマンガがすごい!comic 聖ロザリンド」

「このマンガがすごい!comic 聖ロザリンド」

大きなサイズで見る

本作の主人公は、8歳の少女・ロザリンド。彼女は人を疑うことを知らずに育った、天使のように愛らしい女の子だが、人の生死に関する分別がついていなかった。ロザリンドは叔母から「私が死んだらこの時計をあげる」という約束をされると、「叔母さんがいなくなれば時計が貰える」という発想で叔母を殺害し、その後もその無邪気さで人々を死に追いやっていく。

単行本には1973年に発表された作品に加え、前日譚として新たに描き下ろされた第0話が収録されている。また帯には、羽海野チカが「首にバターを塗ったあのシーン トラウマでした…!!」とコメントを寄せた。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

♥おおかみ書房公式/劇画狼♥ @gekigavvolf

少女は無邪気な殺人鬼!羽海野チカにもトラウマ残した「聖ロザリンド」復刊 - コミックナタリー https://t.co/dMS8cvr3Rd

コメントを読む(13件)

わたなべまさこのほかの記事

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 わたなべまさこ / 羽海野チカ の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。