「女ヒエラルキー底辺少女」映画化記念、鈴木詩子＆西村賢太対談がアックスに

本日4月25日に発売されたアックス110号（青林工藝舎）には、鈴木詩子原作「女ヒエラルキー底辺少女」の実写映画化を記念し、鈴木と小説家の西村賢太による対談が掲載されている。

「女ヒエラルキー底辺少女」は、“こじらせ系”女子高生・桃子の残念な日常を描いた青春物語。映画は森岡利行監督がメガホンを取り、平嶋夏海主演にて制作された。今年2月に行われた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」でワールドプレミアが実施され、劇場公開は年内を予定。また5月には舞台版の上演も。

アックス110号に掲載されている対談では、西村の思う「女ヒエラルキー底辺少女」の魅力や、創作の作法までが語られている。そのほか森岡利行、平嶋夏海、お父さん役の岡田義徳からのコメントも寄せられた。

さらに5月21日よりシネマート新宿ほか全国の劇場にて順次上映される、実写映画「少女椿」の公開を記念した特集も展開。原作者・丸尾末広のインタビューに加え、監督を務めたTORICOのコメントが登場した。

※動画は現在非公開です。