サンデーに新鋭作家の読み切り2作、「だがしかし」コトヤマのコメントも

本日9月23日発売の週刊少年サンデー43号（小学館）に、新鋭作家・黒郷ほとりと三簾真也による読み切りが掲載されている。

これは同誌42号より始動した、新人作家が読み切りを発表する「新世代サンデーグランプリ」の一環として掲載されたもの。黒郷ほとり「ファンタスティックリンク」は幼い頃に病院で、ある男と交わした約束を思い出せずにいる少年が主人公。スポーツ万能で“助っ人の達人”とも呼ばれる主人公だが、どんなスポーツに対しても熱中できずにいた。そんなときクラスメイトに誘われスケートリンクに足を運ぶが……。

また三簾真也による「コドモの神様」は、主人公のマコトが神社の境内で遊んでいた折、突然友人たちが1人の少女の存在を忘れてしまうところから始まる。マコトの父は「その子は“神様”かもしれない」と言い、マコトは少女が“神様”かどうかを調べるためにあることを試す。

そのほか今号では「だがしかし」のTVアニメ化が告知され、作者のコトヤマよりコメントが寄せられている。