盗賊の赤目一味から抜けた、
監督は「ジョーカー・ゲーム」「SR サイタマノラッパー」の入江悠、 脚本は劇団☆新感線の中島かずきが担当。ドラマは6月13日より毎週土曜22時からの枠にて、全5話がオンエアされる。
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成宮寛貴(甚三郎役)コメント
本作の脚本を読んだ時の感想
時代劇という漠然としたイメージだけで読ませて頂いたのですが、非常に現代に通じるものやメッセージがある作品だと思いました。どれだけ魅力的な悪役ができるか挑戦したいなと思いました。
赤目一味の頭・甚三郎を演じての感想
甚三郎を演じてというよりも、今このタイミングでこの作品をやらせて頂いたことに意味を感じます。初めて同じ役を長く演じた「相棒」が終わり、そのあとすぐに参加した作品。“相棒”で学んだ事を早く他の作品、役で試したかったし、自分への期待も含めた“挑戦”の意味合いがあった。この「ふたがしら」に良いタイミングで出会えた気がしています。
菜々緒さんと共演しての感想
はじめましての挨拶からすぐにキスシーンだったりと、2人でのシーンが多かったので、限られた時間の中でどれだけ信頼関係を築いていけるかが、2人の関係性を見せる上で大事だなと思っていました。時間がない中でも現場ではお互いのやりたい事や、お互いの受けのお芝居も自然とやり合うことができたので、僕自身、非常に楽しく撮影ができました。“おこん”と“甚三”のラストシーンがお気に入りです。
菜々緒(おこん役)コメント
本作の脚本を読んだ時の感想
漫画原作ということで、まず漫画を拝見しました。その後に脚本を。脚本を拝見した時、一人一人の思いや、様々な愛の形が垣間見え、いろんな感情が込み上げてきました。やはりこの時代から日本人は人情深いというか、想い、気持ちが強い人たちが多かったのかな、と考えさせられる部分がありました。
辰五郎の妻・おこんを演じての感想
辰五郎とおこんは、相思相愛。優しく、寛容で、賢い、辰五郎を愛しているおこん。男の世界も凄いですが、その世界で生きていくおこんも凄い。弁蔵とも、宗次とも、甚三郎とも、関係をもっているおこんを側における辰五郎も、それを分かっていて側に居るおこんも、歪んでいるけど、愛がある。
成宮さんと共演しての感想
辰五郎の愛以上に歪んでいるのが、甚三郎との愛。甚三郎の傲慢な部分とは、裏腹に成宮さんは本当に親切で、時代劇が初めての私に色々気を使ってくださったり、色々教えてくださったり、リードして頂きました。初共演で濃密なシーンが多かったですが、お陰様でぶつかっていけました。
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- 連続ドラマW ふたがしら|WOWOW
- 作品詳細『ふたがしら』オノ・ナツメ | 小学館の新青年コミック誌「ヒバナ」公式サイト
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