「テラフォーマーズ」2016年に実写映画化！監督は三池崇史

貴家悠原作による橘賢一「テラフォーマーズ」の実写映画化が決定した。「クローズZERO」「神さまの言うとおり」などを手がけた三池崇史がメガホンを取り、2016年に公開される。映画の撮影開始時期は5月中旬を予定しており、キャストやロケ地などの情報は随時発表される予定だ。

「テラフォーマーズ」は火星で独自の進化を遂げたゴキブリと、特殊な手術を受けた隊員の闘いを描くSF。週刊ヤングジャンプ（集英社）にて連載されており、「このマンガがすごい！2013」オトコ編で1位を獲得したほか、TVアニメが2014年に放送された。2月19日には単行本最新12巻と「テラフォーマーズ〈公式〉キャラクター生物図鑑」、木村聡が描く「テラフォーマーズ外伝 RAIN HARD」の3冊が同時発売される。

貴家悠コメント

映画になります…!!
母さん…『あんたの漫画ゴチャゴチャしてて全く何やってるのか分かんないけど、就職はいつすんの？』
とはもう言わせません……映画になるんですよ、母さんッ!!!

橘賢一コメント

実写映画にしてもらえるかも、という話を聞いてはじめに出た言葉は「まじで!?」でした。
どういう風に実写映画にするのか…、僕にはまったく見当がつかなかったのです。
しかし、メガホンをとるのが三池監督に決まり、「ああ、これはいける…ッ！」と直観しました。
監督のパワーと熱さが、テラフォの物語を、さらに燃え上がらせてくれるはずです。
映画版テラフォ、今から一観客として本当に楽しみです。ぜひ皆様も楽しみにしてください…！じょうじ!!

三池崇史コメント

「スゲー漫画」から「スゲー映画」が生まれる事を証明しようと思う。
映画をナメたら火傷するぞ！