梅田阿比新作など、ボニータから単行本3冊同発。特典も

ミステリーボニータ（秋田書店）にて連載中の3作品の単行本が、本日12月16日に発売された。ジュンク堂書店などの一部書店では、各作品の購入者に描き下ろしイラスト入りのペーパーやカードを配布している。

発売となったのは梅田阿比「クジラの子らは砂上に歌う」1巻、浜田翔子「ダークハンター～放課後のふたり～」2巻、結賀さとる「九～ノインテーター～」1巻。特典配布を行っている書店の詳細は、記事末のリンクを参照してほしい。また配布の有無は店舗により異なるので、購入前に店頭で確認しよう。

「フルセット！」などで知られる梅田の最新作「クジラの子らは砂上に歌う」は、砂に覆われた世界を舞台に、超能力を持つ少年少女たちの冒険を描いた作品。浜田による「ダークハンター～放課後のふたり～」は、「闇狩人」と同じ世界観のもと、男子高校生2人の闇を祓う戦いを描く。また結賀による「九～ノインテーター～」は19世紀のノルウェーに生きる、吸血鬼の少女を主役に据えたゴシック・ロマンスだ。