東京・渋谷パルコパート1にて、
このカフェでは、でんぱ組.incが所属するライブ&バー・秋葉原ディアステージのアイドルたちが劇中と同じ白魔女学園の制服を着て給仕。白が崇高な色とされる本作にちなんで、フードメニューも“白”にこだわったものばかりがそろっている。店内には、劇場公開に先駆けてパネルや秘蔵映像、撮影で実際に使用された衣装や小道具が展示されており、9月23日までの営業期間中にでんぱ組.incメンバーの来店も予定されている。
現場に登場した古川未鈴、相沢梨紗、夢眠ねむ、成瀬瑛美、最上もが、藤咲彩音の6人は、まず1人ずつ「白魔女学園」の見どころ、自分の役どころ、「白魔女学園カフェ」の注目ポイントを解説。記者の1人から「『白魔女』にちなんで印象に残っている“魔女”は?」と聞かれると、「プリキュア」「(美少女戦士)セーラームーン」「おジャ魔女どれみ」「ファイナルファンタジーVIIIの魔女」「魔法陣グルグル」「(かわいい魔女サブリナ)サブリナ」「魔法少女まどか☆マギカ」と口々に候補を挙げ、「魔法は女の子の憧れ」と答えた。
初の主演映画が無事完成したことについては、相沢が「でんぱ組.incが長期にわたってメンバー以外の人とお仕事する機会って普段はなかなかなくて、打ち解けられるのかなっていう不安もあったんですけど、皆さんすごく優しく接してくださって、人間としてもすごく成長できたなと。映画の作品以上のものをいただいたなと私は思っています」、夢眠が「個人的にはご飯の時間が感動したんですけど、こんなにたくさんの方が協力してくださる現場がほぼ初めてで、撮影以外の作業も含めて1つの画面になってるんだなと実感しました」とコメントする。
また古川と藤咲は学生時代、学園祭や体育祭にうまくなじめなかったと告白。その上で今回の映画制作を「ちょっぴり青春を過ごせたような気がしたというか、みんなで1個のものを作るって楽しいんだなと実感できて非常にうれしかったです」(古川)と話した。劇中でアクションシーンが多く重要な役どころを演じる最上は、「今年一番楽しかった期間です。裏方の人とも普段テレビに出てる人とも長い時間一緒に過ごすことで、1人ひとり人間なんだなっていうのを実感しました」と撮影を振り返る。そして最後に成瀬が「撮影の雰囲気がとってもよくて、どんなスタッフの方も気持ちのいい顔でお仕事されてました。本当に楽しい撮影だったので、みんなに観てもらえるのが楽しみです」と締めた。
撮影タイムには坂本浩一監督も加わり、メニュー中のシチューを最上から食べさせてもらう場面も。坂本監督は大照れでシチューを頬張りながら「毎日こういったハーレム状態で撮影しましたが(笑)、この楽しい雰囲気とは裏腹に、コメディあり、ホラーあり、いろんなジャンルを網羅した作品になってると思いますのでぜひご覧ください」とアピールしていた。
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音楽ナタリー @natalie_mu
渋谷パルコに明日開店、でんぱ組「白魔女学園カフェ」登場 http://t.co/T17x7PFC7d #dempagumi