裏マンP、2ndアルバムに大槻ケンヂとの異色コラボ曲

家の裏でマンボウが死んでるPが9月25日にリリースする2ndアルバム「壊れた世界で花を抱く」に、大槻ケンヂが参加していることが明らかになった。

2組がコラボレーションしたのは、「次元跳躍シャンプーハット」というストーリー仕立てのナンバー。頭にかぶって洗髪すると次元を超えることができるシャンプーハットを開発した天才科学者・Dr. 冠次（カンヂ）が、二次元と三次元を行き来しながら本当の自分の居場所を探すという物語が繰り広げられる。楽曲は現在ニコニコ動画とYouTubeにて先行公開中。

また大槻は、8月8日（木）放送のタカハシヨウがパーソナリティを務めるFm yokohama「YOKOHAMA RADIO APARTMENT 家の中で生きてるラジオ」にゲスト出演。「次元跳躍シャンプーハット」の舞台裏を語る予定だ。

大槻ケンヂコメント

実はボカロPの存在を知ったのは家の裏でマンボウが死んでるPさんなんだよね。あるラジオ番組で若い人に「好きなアーティストは？」と聞いたら裏マンPさんとかの名前が出てきて。

それは何だ!?と思って気になっていて、その後作品を聴かせてもらって、ユニークな作品を作る人だなと思っていたんだけど、まさか自分が彼の作品に参加するとは思わなかったです（笑）。

自分でボカロと一緒に歌ったことで、ボカロと生歌のそれぞれのよさを認識できたし、今後ロックの世界もボカロの世界も、もっとボーダーレスになっていったほうがいいと思いますね。

参加できてよかったです。