6月8日に公開される「エンド・オブ・ホワイトハウス」は、ホワイトハウスを舞台に北朝鮮テロリストとの攻防を描くアクションスリラー映画。乃木坂46のメンバーは映画を観終えての感想を、「すごく面白かったです。私はけっこう銃とか出てくるようなアクション映画が大好きなので、今回の鑑賞会も楽しみにしてて。観てみたら、カッコいい上にいろいろと学ぶところも多かったので、すごく見応えのある映画だなと思いました」(生駒)、「この映画を通して、ホワイトハウスの内部だったりとか今まで知らなかったことをたくさん知れて。本当にたくさんお勉強にもなったし、アクションがすごくカッコよくて見入ってしまいました」(松村)、「初めにタイトルを聞いたときに、難しい話なのかなって抵抗感があったんですけど、実際に観てみたら全然そんなことなくて。私は今18歳なんですけど、18の私にでもしっかりと理解できる面白い内容でした。さらにアクションだけではなくて、親子の愛だったり恋人同士の愛だったりもあって涙ぐんでしまうところがたくさんありましたね」(若月)とそれぞれ語った。
鑑賞会のあとは、元傭兵で軍事評論家のテレンス・リーを迎えてトークショーを実施。そこで乃木坂46の面々は、劇中で表現される“いつ起こるかわからない非常事態”に備えるべくテレンス・リーから護身術を学ぶことに。痴漢撃退法として相手の中指を思いっきりひねり上げるという技を伝授されたことを受け、生駒が実際にスタッフ相手に実践を試みた。彼女は覚えたての技を決め、「すごい参考になりました。ちょっとメンバーで訓練しようかな(笑)」と笑顔を見せた。
その後メンバー3人とテレンス・リーは囲み取材に出席。「今までに経験した一番の危機は?」という質問では、松村が先日千秋楽を迎えた舞台「16人のプリンシパル deux(ドゥ)」の期間中に、ヘアアイロンを踏んで足の裏にヤケドを負ったことを明かす。彼女は「もう本当にすごく痛くて、歩くのがとてもつらくて。もう私は死んじゃうんじゃないかと思ったんですけど、この映画を観てもうちょっと強くならないといけないなって思いました(笑)」と語った。また若月はPV撮影中に39.6℃の高熱を出してしまったというエピソードを話し、テレンス・リーから「平熱を38.5℃くらいにすればいい」というアドバイスを受けた。
そして彼女たちは「今後自分の身を守るにはどうしたらいいか」という問いに「ちょっとずつでも、身体をちゃんと鍛えていこうと思いました」(生駒)、「私は普段トロいので、銃撃戦があったら逃げないですぐに伏せようと思います」(松村)、「こういうときにはこうするべきだっていうことを、自分で把握しておくことも大事だと思いました」(若月)と回答。映画とテレンス・リーの指導により危機管理能力を身に付けた様子だった。
なお乃木坂46は7月3日にニューシングル「ガールズルール」をリリース。タイトル曲では白石麻衣が初のセンターポジションを務める。
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音楽ナタリー @natalie_mu
乃木坂46生駒、松村、若月が元傭兵から護身術学ぶ http://t.co/7so5tPqqwv