絢香・TERU・TAKUROらがエイズ拡大防止を呼びかけ
2007年12月3日 20:33
11月30日、東京・SHIBUYA-AXでエイズの感染拡大防止を訴えるキャンペーンライブ「RED RIBBON LIVE 2007」が開催された。
12月1日の世界エイズデーを前に行われたこのライブは、エイズの予防啓発と感染者への差別・偏見をなくす「レッドリボンキャンペーン」の一環となるイベント。キャンペーンの趣旨に賛同したアーティストが多数出演し、トークとライブを繰り広げた。この日のライブの模様は、全国FM局でも同時生中継が行われた。
抽選で招待された550人の観客を前に、まずはイベント総合プロデューサーの山本シュウが登場。現在の国内HIV感染者の現状を訴え、舛添要一厚生労働大臣や賛同アーティストからのメッセージが公開された。
ライブアクトのトップバッターとして登場したのは
絢香に続き、10代アーティストの代表として
さらに
イベントの最後には全出演者、そしてスタッフ全員がステージへ登場し、「RED RIBBON Spiritual Song~生まれ来る子供たちのために~」を演奏。心のこもったパフォーマンスで、観客やラジオの前のファンに彼らのメッセージを伝えていた。
公演情報
イベント「RED RIBBON LIVE 2007」
- 2007年11月30日(金) 東京 SHIBUYA-AX
<出演者>
・絢香
・稲本響
・押尾コータロー
・加藤ミリヤ
・若旦那(湘南乃風)
・Skoop On Somebody
・TERU・TAKURO(GLAY)
・田中ロウマ
・山田耕平 他