清春が日本コロムビアに移籍、アルバム2枚連続リリース

清春が日本コロムビア内のレーベル・TRIADと契約。12月からニューアルバム2タイトルを連続リリースすることを発表した。

12月13日にリリースされるアルバムの第1弾「エレジー」は、年間66公演に及ぶライブシリーズ「MONTHLY PLUGLESS 『エレジー』」の世界観をスタジオレコーディングで再構築した“リズムレスアルバム”。アルバム本編を収録したDISC 1と各楽曲のポエトリーリーディングを収めたDISC 2、東京・Mt.RAINIERHALL SHIBUYA PLEASURE PLEASEREで行われたライブの映像とリード曲「LAW'S」のミュージックビデオを収録したDVDの3枚組で、完全生産限定にてリリースされる。アルバムのアートワークはグラフィックデザイナーの秋田和徳が、写真はカメラマンの宮脇進が担当した。

2018年2月にはオリジナルアルバム「夜、カルメンの詩集」をリリースする。こちらは2016年からスタートしたツアー「夜、カルメンの詩集」のモードを反映し、「エレジー」と対照的なバンドサウンドの作品に仕上がっている。このアルバムのリード曲に未収録曲を加えたライブ会場限定シングルの発売も決定。詳細は後日オフィシャルサイトにて発表される。

2018年2月9日には岐阜・岐阜club-Gにてデビュー25周年ライブ「KIYOHARU 25 TIMES DEBUT DAY」を開催。さらに2月からは全国ツアー「KIYOHARU TOUR 天使の詩2018『LYRIC IN SCARLET』」がスタートする。ツアーファイナルは5月3日に東京・EX THEATER ROPPONGIにて行われる。