Takamiy、25周年ベスト携えソロライブ「1日でも1時間でも長く生きていきたい」

Takamiyこと高見沢俊彦（THE ALFEE）のソロライブ「Takamiy 真夏の夜の夢2017 -Night of Pacifico-」が、9月2日と3日に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで行われた。

ソロ25周年を記念してリリースされたベストアルバム「美旋律～Best Tune Takamiy～」を携えて行われたこのライブは「ULTRA BURN」からスタート。ベストアルバムの収録曲を中心としたセットリストで集まったファンを大いに楽しませた。アンコールでは鳥山雄司（G）との2人編成で「Without You」などをアコースティックギターで披露する一方、「騒音おばさんVS高音おじさん」ではエンジェルギターをかき鳴らし、さまざまな魅力をアピールした。

最後に高見沢は「今が一番いい時期、見える範囲が年代によって変わるがそれもいいと思ってます。これからも1日でも1時間でも長く生きていきたいと思う。10代のとき、自分が一番尖っていたあの頃の自分とこれからの未来へこの曲を送りたいと思います」と語り、「孤独なRudy Boy」を披露。約3時間にわたるライブを締めくくった。今回のソロライブに続き、10月からはTHE ALFEEの全国ツアー「Best Hit Alfee 2017 秋フェスタ」がスタートする。