BLUE ENCOUNT、地元愛に満ちた熱狂の「THE END」最終公演

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BLUE ENCOUNTの全国ツアー「BLUE ENCOUNT TOUR 2017 break "THE END"」の最終公演が、5月7日に福岡・福岡国際センターにて行われた。

BLUE ENCOUNT「BLUE ENCOUNT TOUR 2017 break "THE END"」福岡・福岡国際センター公演の様子。(撮影:浜野カズシ)

BLUE ENCOUNT「BLUE ENCOUNT TOUR 2017 break "THE END"」福岡・福岡国際センター公演の様子。(撮影:浜野カズシ)

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BLUE ENCOUNT「BLUE ENCOUNT TOUR 2017 break "THE END"」福岡・福岡国際センター公演の様子。(撮影:浜野カズシ)

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ライブのオープニングを飾ったのは、最新アルバム「THE END」の1曲目であり、タイトルトラックの「THE END」。田邊駿一(Vo, G)は「終わらせて初めて 動き出す鼓動がある 立ち上がれ そのすべてに始まりを告げろ」と堂々と歌い上げライブの幕開けを飾る。その後もバンドはアルバム「THE END」からの楽曲を、ツアーで培ってきた力強いアンサンブルで奏でていく。

BLUE ENCOUNT「BLUE ENCOUNT TOUR 2017 break "THE END"」福岡・福岡国際センター公演の様子。(撮影:浜野カズシ)

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BLUE ENCOUNT(撮影:浜野カズシ)

BLUE ENCOUNT(撮影:浜野カズシ)[拡大]

地元九州の会場で迎えるツアーファイナルということもあり、田邊のMCにも熱がこもる。「このツアー、最速で愛を感じる、ありがとう。地元って強えな……ただいま帰ってまいりました!」と感情を高ぶらせる一幕も。九州ならではの遊び心ある演出も盛り込まれ、終盤で披露された「LIVER」では田邊が福岡ソフトバンクホークスのユニフォームを着て登場し、サインボールを客席に投げ込んだり、バットで打ち込んだりファンサービスを実施する。さらにソフトバンクホークスの応援歌「いざゆけ若鷹軍団」を大合唱し、一体感を作り出していた。

またアンコールでは江口雄也(G)が、ソフトバンクホークスのユニフォームを着用し会場は大盛り上がり。そんな地元愛に満ちた空気の中でライブは終盤へ。田邊は「まだ言えないけど、いろんなことを計画している。楽しみにしてほしい」と述べ、バンドがこれからも躍進していくことをファンに誓ってツアーを締めくくった。

BLUE ENCOUNT「BLUE ENCOUNT TOUR 2017 break "THE END"」2017年5月7日 福岡国際センター セットリスト

01. THE END
02. HEART
03. DAY×DAY
04. Survivor
05. ルーキー ルーキー
06. JUMP
07. TA・WA・KE
08. スクールクラップ
09. HEEEY!
10. LOVE
11. さよなら
12. 涙
13. city
14. JUST AWAKE
15. THANKS
16. LIVER
17. ロストジンクス
18. NEVER ENDING STORY
19. もっと光を
20. はじまり
<アンコール>
21. Wake Me Up
22. VOICE
23. LAST HERO
24. だいじょうぶ

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