恵比寿★マスカッツ、シングル発売前夜に都内で大騒ぎ

昨日5月24日に東京・代々木公園イベント広場野外ステージにて、恵比寿★マスカッツがフリーライブを開催した。

ライブ前の影アナは、メンバーの夏目花実が担当。夏目が威勢よく「大いに盛り上がれ！」と呼びかけると、オーディエンスは怒号のような歓声を上げてメンバーをステージに呼び込む。ステージ上にこの日の出演メンバー26人が集結すると、彼女たちは“2代目マスカッツ”の1stシングル「TOKYOセクシーナイト」でライブを開始。フォーメーションを変えながら、艶やかな歌と踊りを届けて観客を魅了した。ライブの定番曲「バナナ・マンゴー・ハイスクール」の歌唱中にはメンバーの振り付けに合わせてオーディエンスがペンライトを振り、一体感のあるパフォーマンスが展開された。

メンバーの古川いおりによる「彼氏の浮気を知ってしまったときの心情を歌った、セクシーでカッコいい曲」という紹介ののちに、彼女たちはダンスチューン「バイバイダーリン」を投下。これは本日5月25日発売のニューシングル「Sexy Beach Honeymoon」のカップリング曲であり、この日のライブが初披露となった。その後、彼女たちはそのニューシングル曲「Sexy Beach Honeymoon」を歌唱。さらにアンコールに答えて急きょもう1度「Sexy Beach Honeymoon」を届け、大盛り上がりの中、フリーライブの幕を閉じた。

またライブ後にはパーティ仕様の特別車両「Hummer Party Bus」に乗り込んだメンバーが都内を回り、ニューシングルをアピールするという企画が実施された。ライブ後、すぐさまバスに乗り込んだメンバーはシングル収録曲を爆音で流しながら渋谷、原宿、六本木といった街を巡回。ライブ後のテンションのまま街へ繰り出し、車内で新曲を合唱しながら道行く人に手を振って、シングルを猛烈にアピールした。