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わーすたメジャーデビューアルバムを世界110カ国でリリース、ライバルの打倒誓う

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わーすた。左から松田美里、三品瑠香、廣川奈々聖、小玉梨々華、坂元葉月。(写真提供:iDOL Street)

わーすた。左から松田美里、三品瑠香、廣川奈々聖、小玉梨々華、坂元葉月。(写真提供:iDOL Street)

わーすたが5月4日にメジャーデビューアルバム「The World Standard」をリリース。この作品をアメリカ、ヨーロッパ、アジア、南米、アフリカなど世界110の国と地域で配信することが明らかになった。

これは本日2月28日に東京・渋谷CLUB QUATTROで行われた初のワンマンライブ「The World Standard」にて、アンコールで発表されたもの。この日の彼女たちは800人のファンが集まった満員の会場に向けて、現時点で披露できる楽曲をすべてパフォーマンス。アンコールではアルバムのリード曲となる、トリケラトプスとの戦いを描いた新曲「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」をいち早く披露した。

なお、この日はライブ前に記者を迎えての囲み取材が行われ、メンバー5人のほか、外務省から原宿ファッションの日本代表としてポップカルチャー発信使(通称・カワイイ大使)に選ばれたクリエイターの木村優、キャナァーリ倶楽部の元メンバーで現在は振付師として活躍する高田あゆみ、こんどうようぢのプロデュースやさまざまなアイドル曲の制作を手がける鈴木まなかが登壇。今回のメジャーデビューにあたって、木村は衣装、高田は振り付け、鈴木は音楽プロデュースでわーすたの活動に関わる。

囲み取材では初ワンマンを直前に控えた心境について、廣川奈々聖が「ライブの時間もこれまで最長だし、自分たちも必死なところはいっぱいあるんですけど、来てくださった皆さんに最高の思い出になるようなライブにできたらと思います」、坂元葉月が「私はずっとiDOL Streetの研究生をやっていて、やっとメンバーに選んでもらったのがわーすただったので、この5人でワンマンライブができるのはすごくうれしいです」とそれぞれコメント。小玉梨々華は「やっと大きい会場でワンマンができるので、最高のライブだったって言ってもらえるような、みんなが笑顔で幸せになってもらえるようなものにしたい」、松田美里は「今までで最長のライブなので、体力を付けるために走ったり準備してきたけど、それでも2時間は長いと思う。ファンの方の前で自分が持ってる力を全部出して、みんなで『走りきったね、特別な日だったね』って言い合えるようなライブにしたい」と意気込みを語った。

メジャーデビューが決まった気持ちについては、廣川は「正直言うと実感が沸いてないけど、いつも支えてくださっているファンや周りの人たちのおかげだと思うので、皆さんへの感謝の気持ちは忘れないようにしたい。メジャーでは今までの気持ちじゃやっていけないと思うので、プロ意識を持ってがんばりたい」と力強く発言。デビュー作の世界配信については三品瑠香が「110カ国がどこなのか正直言うとよくわかってないけど(笑)、この機会に世界中の人にわーすたを知ってもらえたらなと思います」と語った。

また音楽プロデュースを担当した鈴木は「最初の頃から曲を作らせていただいて、メンバーの成長も近くで見ていたので、今日はリハーサルからすでにウルウルしてて本番で泣かないか心配」、振り付けの高田は「ずっと振り付けを担当させていただいてたんですけど、みんなかわいくて大好きなので、親心、いやお姉さんみたいな気持ちで見ています」とそれぞれ心境を明かした。今回初めてわーすたの活動に関わることになった衣装の木村は、「わーすたさんのライブを観て『戦う女の子たちだな』と思ったので、日本が誇るアニメ文化・魔法少女をテーマに衣装を作らせていただきました。魔法少女とはいってもコスプレみたいにならないように、原宿ファッションとして見てもらえるように意識しています。頼まれたのは衣装だけだったんですけど、『時を操れる』とか『音を具現化できる』『HPが2しかない』とか、先走ってメンバーの細かいキャラ設定まで考えちゃいました(笑)」と衣装制作のエピソードを明かした。

さらに、HKT48の指原莉乃がTwitterで「前からかわいいなっておもってました。HKT入って~」と廣川をスカウトした件について尋ねられると、廣川は「『兼任はダメですよね?』って聞いたら困っちゃったのか返事がなくて、調子に乗りすぎちゃったなって思いました(笑)。兼任がダメなら指原さんがわーすたに来てください」と指原を逆スカウト。世界での活動を見越してメンバーそれぞれがさまざまな外国語の勉強をしていることについて、記者から「どれくらい外国語を覚えたのか」と質問されると、松田は「6月に中国の上海でイベントをやるんですが、中国語を担当しているのは私なので、それまでに勉強したいなと思ってます」と語り、廣川は「My name is Nanase Hirokawa. I'm crazy about Mekabu(私の名前は廣川奈々聖です。めかぶにはまってます)」と英語で自己紹介した。

その後、記者から「ライバル視しているアイドルグループがいるか?」と聞かれた彼女たちは、「戦隊モノっぽい衣装とか、曲が自由なところとか、同じ5人組のももクロ(ももいろクローバーZ)さんとかぶる部分はあると思うので、まだまだだいぶ遠いですけど、いつかももクロさんを超えられるようになりたいと思ってます」と熱弁。さらに「指原さんのいるHKT48は?」「同じiDOL StreetのSUPER☆GiRLS、Cheeky Parade、GEMは?」と記者から次々に質問が飛び、彼女たちは「もちろん倒します」「『iDOL Streetと言えばわーすた』と言われるようになります」と力強く宣言した。

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