6月5日にスタートし全国各地で繰り広げられてきたLinQ初のモノマネイベント。そのファイナル公演はLinQの本拠地である天神ベストホールで行われ、桜愛美、桃咲まゆ、坂井朝香、一ノ瀬みく、松村くるみ、高木悠未、舞川あや、伊藤麻希、山木彩乃の9人が出演した。
まずはイベント本編に先駆け、会場の空気を温めるために9人によってライブが繰り広げられる。メンバーは「for you」や「HANABI!!」「ハレハレ☆パレード」といった人気ナンバーをたたみ掛け、集まったファンを大いに盛り上げた。
イベント本編が始まると、壇上にMCの
そしていよいよモノマネライブがスタート。まずは各メンバーが挨拶代わりにモノマネを披露する。得意の歌マネを行った桜は新垣結衣の「heavenly days」を歌唱するも、オリジナル音源をかぶせたことに藤井は「桜さんらしくない! まさかそんな汚い手を使うとは! でもある意味殻を破ってますね!」と突っ込む。続いて桃咲は自身の声質を生かして「はじめてのチュウ」を歌マネする。途中で息切れを起こしながらも桃咲は歌い切り、藤井から「アイドルが自分の声帯を殺しにきました!」と絶賛された。
松村はイベント初回で好評を博したmihimaru GTの「気分上々↑↑」をノリノリで歌い上げる。そして高木は峰不二子のモノマネで「次元、五右衛門、ルパン」と述べ、最後にオチに困ったのか藤井を見ながら「隆」と発言。これには藤井も「高木さんの見切り発車、出ました! アジアンの馬場園(梓)さんも彼女には夢中になってます」と不安視しながらも彼女の魅力をアピールした。
舞川の鉄板“動物のモノマネ”シリーズを経て、伊藤はバナナマン日村勇紀のトドのモノマネに挑戦。最後は山木がとにかく明るい安村の“全裸に見えるポーズ”のモノマネをするも、藤井から「どうやっても服は見えますね」と鋭い突っ込みが入る。それに対して山木は「脱げたらいいんですけどね」と素で返答し笑いを誘った。
ここからは特別講師に暗黒天使を招き「Let It Go~ありのままで~」の曲に乗せてさまざまな有名人のモノマネを織り交ぜていく高等テクニックにチャレンジしていく。出だしを松たか子のモノマネで一ノ瀬が歌い切り、続いては工藤静香のモノマネで松村が歌唱に挑戦。同曲が使用されている映画「アナと雪の女王」の登場キャラクター・アナとエルサのモノマネを高木が挟み、締めに伊藤が似ても似つかぬ中島美嘉のモノマネで同曲を熱唱して笑いを誘った。
続いては「賭博黙示録カイジ」のモノマネで人気の芸人・
彼女たちを見守り、時に腹を抱えながら爆笑していた藤井は、ここまでがんばってきたLinQメンバーを讃え拍手を送る。するとメンバーから藤井やゲストの講師陣へサプライズで花束を贈呈。桃咲は「最初はどうなるか不安でいっぱいだったけど皆さんのご指導の中、私たちは殻を破ることができました。これからもいろんな挑戦をしていきたいと思います。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、イベントは大団円で幕を閉じた。
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高木悠未@LinQ4月17日11周年ライブzeppFUKUOKA @yuumi_takaki
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モノマネ道場から破りサーキット最終日のことについて!!記事になってます!
画像たくさん…✨
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