五月女五月、来週新宿Marbleで活動終了

4人組バンド・五月女五月（さおとめさつき）が10月17日に東京・Marbleで開催するワンマンライブをもって活動を終了する。

バンドは、ライブ当日に自主制作した1stフルアルバム「WHOLE」をリリース。ライブもレコ発を掲げて行われる。メンバーの関田諒（Vo, G）はTwitterで「このアルバムはこの一日のみの販売になる予定。しかし、このアルバムを免罪符のように使うつもりは全くなく、ライブにこそすべてを尽くすつもりでありますので、都合があえばぜひ来てください！」と呼びかけている。

また関田はナタリーの取材に対して、活動終了の理由と挨拶として「世界にボロ負けした。このままバンドを続けることに違和感を感じ、終わらせることにした。待っていてくれた皆様、本当にごめん。ここで終わりなら、僕たちはニセモノ。きっとまたいつか」とコメント。YouTubeでは「WHOLE」より約9分におよぶ「GREAT JOURNEY」のビデオクリップが公開されている。

五月女五月は2010年9月に関田と与那城哉斗（B）が出会い、同年12月31日に柳田遊寿（Dr）を加えて結成。その後、土橋依寿々（G）が加入し現在の4人編成となる。東京都内を中心にライブ活動を行っていたところ、LD&K Recordsスタッフの目に止まり、2枚のミニアルバムをリリースした。

五月女五月とWHOLE TOUR FINAL＆1st FULL ALBUM「WHOLE」release

2014年10月17日（金）東京都 Marble

関田諒（Vo, G） コメント

世界にボロ負けした。このままバンドを続けることに違和感を感じ、
終わらせることにした。待っていてくれた皆様、本当にごめん。
ここで終わりなら、僕たちはニセモノ。きっとまたいつか。せきた