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「BLAME!」アヌシー映画祭で上映、監督の瀬下寛之らが舞台挨拶

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左から吉平“Tady”直弘、瀬下寛之。

左から吉平“Tady”直弘、瀬下寛之。

BLAME!」が現地時間6月16日、フランス・アヌシーで開催されているアヌシー国際アニメーション映画祭2017にて上映。監督の瀬下寛之、副監督の吉平“Tady”直弘、ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役の塩田周三らが舞台挨拶を行った。

弐瓶勉のマンガをもとにした「BLAME!」は、人類が違法居住者として駆除・抹殺される暗黒の未来を描いたハードSF。櫻井孝宏、花澤香菜、雨宮天、宮野真守、島崎信長、梶裕貴、早見沙織らがキャストに名を連ねている。

上映会場には約1000人のファンが集結。瀬下が「伝説的SFコミックをアニメ化することができ、このようにフランスの皆さんに紹介できることを光栄に思います。そして本日こういった機会を設けていただけたのも、ひとえに弐瓶勉先生のおかげです」と胸の内を明かすと、観客席から「勉、ありがとう!」といった歓声が巻き起こった。

吉平は「素晴らしい映画祭に招いていただき、また夢が叶って非常に興奮しています。僕らの大好きなジャパニメーションをさらに進化させて、皆さんにお届けしたいと思っています。新しいアニメーションの夜明けを一緒に楽しんでください」と鑑賞前の観客に呼びかける。そして塩田が「『BLAME!』に乾杯!」と力強く述べると、場内はお祝いムードに包まれた。

本編上映中は、笑い声や感嘆の声など観客たちから色とりどりのリアクションが。上映が終了すると割れんばかりの拍手が会場に鳴り響いた。

※島崎信長の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

(c)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局

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