1969年に製作されたイタリア発のセックススリラー「
50年以上の間埋もれ、近年海外でフィルムの存在が発見された本作。精巧な拷問技術の達人という裏の顔を持つ慈善財団大幹部セイヤーと、ジャーナリストのメアリーによる、終わりなき性の対決が描かれる。
映像には、セイヤーがメアリーを秘密のアジトに監禁し、ハイテク設備を使って肉体的・精神的凌辱を加える様子が映し出される。音楽は「ベニスの愛」「血みどろの入江」などで知られるステルヴィオ・チプリアーニ、監督は「ハード・デザイアー/真夜中の貴婦人」の
このたび邦題の一部である“サソリ”に関する情報も明らかに。交尾で絶頂に達する瞬間にメスがオスを食べるサソリの性質と、劇中に登場する巨大像“ホン”の作者である芸術家ニキ・ド・サンファル自身がサソリ座であることが、本作で重要な意味を持つという。
「男女残酷物語/サソリ決戦」は6月7日より東京・新宿武蔵野館、WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)ほか全国で順次公開。一部劇場とオンラインにて販売中の全国共通券には、先着特典として"決戦準備用"レコード・ジャケット型チラシが用意されている。
映画ナタリー @eiga_natalie
「男女残酷物語/サソリ決戦」“残虐予告”解禁、重要な意味を持つ“サソリの秘密”とは
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