アニメーション監督・
イベントは、神山が自身の監督作の映像や画像を見ながら、そこに登場するキャラクターについて解説していくかたちで進行。出世作であるテレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズの草薙素子は自身が師事した押井守の監督作「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」「イノセンス」を意識したうえで「声優の田中敦子さんには(押井の)劇場版よりも15歳若く演じてほしい」と指示したと述べ、押井の作品には登場しない多脚戦車タチコマに関して「本作では重要なキャラ。ただのペットロボットではなく、この作品のテーマを体現させるキャラクターにした」と振り返る。
テレビアニメ「精霊の守り人」のバルサについては「同じ女性主人公である草薙とよく比較されるが、草薙になくてバルサにあるもの、それは母性」とコメント。また「東のエデン」シリーズの滝沢朗の名前に関して「世界ではなく好きな人を守りたいという性格はデビルマンがもとになっているからアキラという名前にした」と永井豪が生み出したキャラクター不動明にインスパイアされたことを述べた。
イベントでは2017年3月18日に封切られる監督最新作「
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【押井守ニュース】2016年11月5日 21:06
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