深田恭子「アリス・イン・ワンダーランド」最新作で白の女王役続投

7月1日より全国で公開される「アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅」。このたび、前作「アリス・イン・ワンダーランド」に引き続き、日本語吹替版で白の女王の声を担当する深田恭子からコメントが到着した。

本作は、悲しい過去に心をとらわれたマッドハッターを救うため、アリスと仲間たちが時間をさかのぼり冒険を繰り広げるファンタジーアドベンチャー。日本語吹替版では深田のほか、マッドハッター役の平田広明、アリス役の安藤瞳、赤の女王役の朴ろ美が続投することも決定している。

深田はアン・ハサウェイ演じる白の女王について「前作より温かみがありキュートな印象を受けた」と話し、「お姉さんとの関係の話は心に響きましたね」とコメント。また、自身と同じ1982年11月生まれであるハサウェイについて「女優としても女性としてもすごく人間味のある方だなと思います。どんな役でも演じられる素晴らしい女優さんであり、かわいらしさも兼ね備えているのが素敵だと思います」と絶賛した。

再び白の女王を演じた感想を「自分が白の女王になったような、アン・ハサウェイさんになったような気持ちで演じられて幸せでした」と述懐する深田。「私には妹がいるので“姉妹のシーン”は大切に演じたいと思い、特に感情移入してしまいました」と明かし、「小さいとき妹が悪いことをすると、連帯責任で私も怒られてしまったりしました」と、自身の幼少期の思い出を振り返った。

※朴ろ美のろは王へんに路が正式表記