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イ・ビョンホン来日、「メモリーズ」舞台挨拶で露出シーンの裏話披露「背中を鍛えた」

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「メモリーズ 追憶の剣」ジャパンプレミアに登壇したイ・ビョンホン。

「メモリーズ 追憶の剣」ジャパンプレミアに登壇したイ・ビョンホン。

本日11月30日、「メモリーズ 追憶の剣」のジャパンプレミアが東京・めぐろパーシモンホールにて開催され、主演を務めたイ・ビョンホンが登壇した。

高麗末期を舞台にした本作は、剣士たちが運命に導かれるように戦いの場へと引きずり込まれていくさまを描く愛と復讐の物語。ビョンホンは権力者ユベクに扮し、共演にはチョン・ドヨン、キム・ゴウン、2PMのジュノらが並ぶ。

熱烈な歓声に迎えられ、会場に姿を現したビョンホン。客席の通路を通って壇上に上がると「イ・ビョンホンです。皆さんとお会いするのは本当に久しぶりです。この時間が来るのを指折り数えて待っていました! 先ほどは事故が起きないようにと考えて、あえて皆さんの手を握りませんでした。すみません」と、ファンを気遣いながら挨拶。そして「熱く迎えていただいて、とっても気分がいいです。皆さんがこの映画を楽しんでくださったかどうか、とても気になっています」と続けると、客席は割れんばかりの拍手と「最高!」という声で満たされる。

続いてファンからの質問コーナーへ。共演者の印象を問われたビョンホンは「ドヨンさんとは久しぶりの共演です。彼女はすっかり大女優になりましたし、ぎこちなさや気まずさがあるのかなと思いましたが、会った瞬間すぐ昔に戻れたような気がして、楽な気持ちで撮影ができました」とコメント。そしてジュノの人柄を「本当に誠実な人ですね。日本と韓国の間を行ったり来たりして、歌手としても忙しいのに、現場ではつらそうな姿を見せずに取り組んでいたんです。責任感のある方だなと感じました」と賞賛した。

さらに「好きなセリフを生声でお願いします!」といったファンからの要望に、ビョンホンは「痛いところはあるか。歯が痛ければ歯を抜いてしまえ。指が痛ければ指を切ってしまえ。お前の痛いところがお前のすべてを奪っていく」というセリフを披露。言い終わったあとは照れくさそうな表情を浮かべ「本当にその通りだと思うし、いかにもユベクらしいセリフだと思います」と話す。また「今回の映画でどこの筋肉を一番鍛えましたか?」という質問には、「今回は体をたくさん鍛えるというわけではありませんでしたが、背中を露出するシーンがありましたので、そこを重点的にやりましたね。私は、体の中では背中と肩が一番大事だと思っています」と答え、ファンが黄色い声を上げる一幕も。

終盤には、歌手の坂本冬美がバラの花束を持って登場。昔からビョンホンのファンだという坂本が「ただただ感動でした。アクションが素晴らしいですし、私は何よりビョンホンさんのお声が大好きなんです。あっ、背中も大好きです! 今回は1回しか見せてくださらなくて」と感激した様子で映画の感想を述べると、ビョンホンは「今日は素敵な声を聞いていただきたかったんですが、風邪気味なんです……」とはにかんだ。

最後にビョンホンは「この映画には、シェイクスピアの悲劇のような古典的な雰囲気があり、濃密で美しくも悲しい愛が描かれています。どうかたくさんの関心を寄せていただければ」とファンに語りかけ、イベントを締めた。

「メモリーズ 追憶の剣」は2016年1月23日より全国でロードショー。

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